グループディスカッションの基本と議論のパターンとは?実際のテーマ例もご紹介!

2017.2.28 公開 | 2017.5.8 更新

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就活をはじめていくと、新しい言葉にいろいろと遭遇します。
その一つが、【グループディスカッション】ではないでしょうか。

最近は、企業だけでなく大学入試でも実施しているところもあるようですが、この【グループディスカッション】は、ほとんどの就活生が臨むことになるはずです。

グループディスカッションの基本と実際にどのような題材が出されるのかを把握して、準備をしっかりと整えましょう。

グループディスカッションとは

グループディスカッションとは、5名~10名程度グループで、あるテーマについて議論するものです。

時間としては、30分~1時間程度で、テーマは自由のときもあればもとになる情報から結論を導き出すというパターンもあります。

また、肯定派・否定派に分かれて行うディベートもグループディスカッションの1つになります。

グループディスカッションでは、討論を進める進行役、書記、タイムキーパーといった役割もあり、その役割における貢献度が評価の基準になります。

グループのメンバーはライバルではなく、チームであるという認識を常に持ってグループミーティングに臨みましょう。

グループディスカッションのパターン

試験でグループディスカッションが実施される際、企業の採用担当者は、一度に複数の就活生を見て比較しています。

グループディスカッションは、入社してからどんな社員になってくれるかを推測するのに、とても役立つ情報になるのです。

就活生としては、このグループディスカッションで高評価を得たい気持ちがあると思いますが、ある程度議題や解法手順などを知らなければ、余裕もなく、良いところを見せることもできませんよね。

また、繰り返しになりますが、グループディスカッションのメンバーは、ライバルではなくチームです。
協力し合って全員が通過することもあります。

その事をしっかりと理解して臨みましょう。

ここではグループディスカッションのパターンを4つご紹介します。この4つを知ることである程度柔軟に対応できるようになります。

1.自由討論形式

明確な答えのないテーマを出題されて、そのテーマについて自由に討論します。
答えがないため、参加者全員が自由な発想で発言することが予想されます。

もちろん、企業側はその発想力を重視しているわけですが、そうしてしまうと討論が拡散してしまう可能性があります。

進行役になった場合は、議論をうまくリードしていかなければなりません。時間内にまとめることが合格のポイントになります。

2.問題解決式

指定されたテーマの解決策を討論するパターンのグループディスカッションです。

現代社会における様々な問題点をテーマにすることが多いので、日頃から新聞などに目を通すことで、議論に参加しやすくなります。

グループとしては、より具体的な解決策を導き出せるかがカギになります。

3.ディベート式

企業側は賛否を問うパターンのグループディスカッションを実施する場合、「論理的思考力」に重点をおいて学生を観察しています。

自分の主張を述べるときは、必ず結論から述べ、その根拠、そして具体的な例を挙げ、再度結論を述べるという順番で話しましょう。

頭で理解するのは簡単ですが、いざ本番でこの順に話せるかというと、簡単ではありません。
普段誰かと話すときから、話す順番について意識してみましょう。

そして、反対意見にはきちんと耳を傾けること、頭ごなしに否定しないことを意識してください。

4.結論帰結型

最後は、グループ全体で結論を導き出すパターンになります。
提示されたテーマに対して、理由を含めた結論を提示するものです。

企業側は、協調性を重視して議論の流れを見つめます。

もともとグループディスカッションの目的は、リーダーシップや協調性を見極めるためのものですが、この結論を導き出すパターンの場合は、特に協調性を重視している場合に行われます。

グループディスカッションのテーマ

グループディスカッションのパターンがある程度想定できれば、次に必要なものは、具体的なテーマです。

どんなテーマが出題されるのか、大きく3つに分けてご紹介します。

時事問題や業界に関するテーマ

ニュースで注目されている時事問題がグループディスカッションのテーマとなる場合も少なくありません。

そして、自分が志望している企業の業界の話題やニュースも同様です。
時事問題や志望業界の知識は、その後の面接にも仕事にも、非常に役に立つ知識です。

今後の面接やグループディスカッションに備えて新聞やビジネス誌、業界誌などに日頃から目を通して、予め知識を入れておくことがおすすめです。

もし、自分の全く知らないジャンルのテーマが本番で設定された場合は、このテーマについて詳しくないということを話し、ポイントを教えてほしいときちんと伝えることで、情報を共有してから議論をはじめることで、場の流れを作り出すことができます。

ぜひやってみてください。

普遍的なテーマ

少子高齢化や収入格差、子供の貧困など、普遍的な問題は、どのような業界でもテーマとされるでしょう。

賛否の分かれるディベート形式のグループディスカッションや、結論を導き出すパターンの場合によく出題されます。

ユニークなテーマ

中には、ユニークなテーマを取り扱う企業もあります。

・「桃太郎」鬼退治に一番貢献したのは?
・会社の野球チーム部員を増やすために、募集広告と名前を提案する
・当社の商品のなかで1つだけ無人島に持っていくとしたら?

上記の例のような、一見突拍子もないテーマが設定されることもあるのです。

そのような場合は抽象的な議論にならないように注意すること、また、このテーマから、企業は何を読み取りたいのかを考えて討論するよう心がけましょう。

終わりに

いかがでしたでしょうか。
グループディスカッションのパターン、テーマ例がわかると、対処の仕方もわかってくるはずです。

パターンとテーマを研究し、当日に臨みましょう。

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