ESの書き方にはコツがある!構成と内容で大きく変わる作成方法

2017.1.16 公開 | 2017.1.17 更新

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就職活動中、ES(エントリーシート)の書き方がイマイチよく分からないという方に、ESの基本的な考え方や知っておくと便利な構成、書き方をお教えします。

ESの基本的な構成と書き方

企業のES(エントリーシート)とは何でしょうか。
一般に履歴書とは違い、企業が独自の視点で選定した記入項目を基に面接に進むか否かを判断する大事な資料です。

面接に進む大きなキーワードは「企業と自分が合っているか」に限ります。

つまり企業によって求めたい人材は様々で、書き方には柔軟性が必要です。
そこで最初に基本となるESとは何なのかを見直してみましょう。

内容よりインパクトを重視する

ESはたくさんの応募者の中の1人として読まれます。
そこで目に留まるESを書くには内容の良し悪しより、まずは印象に残るインパクトさを重視しましょう。

相手にインパクトを与えると「面白そうだな、面接で話を聞いてみよう」となるため面接に進む重要な指標です。

インパクトを付けるには論理的な構成とストーリー性

ではインパクトがあるESとは何でしょうか。それは大きく分けて2つあります。

1つ目は論理的な構成。
2つ目はストーリー構成です。

1つ目の論理的な構成は受け手に正確で分かりやすくするための構成です。
2つ目のストーリー構成とは読み手に取って読みやすくするための構成です。

この2つを意識する事で明確で読みやすく、採用者の目に留まりやすい文章になるためインパクトに残ります。

ESを支える2つの構成

では先述した2つの書き方はどういうものなのかを具体的に考えていきましょう。

1論理的な構成

論理的な構成とは一体何でしょうか。それはズバリ結論ファーストと数字です。

結論ファーストとは、自分の主張を先に書き、そのあとに主張の根拠を書いていくことです。
数字とは、具体的な数字を根拠の中に盛り込む事で説得性を強める役割を持ちます。

以下に論理的な構成の例を用意したので、参考にしてみてください。

~論理的な構成の良い例と悪い例~

良い例

私は積極性のある人間です。理由は2つあります。
1つは、キャプテンとしてチームを引っ張り地区で最下位から2位にまで押し上げる事ができました。なぜ最下位から順位が上がったのかというと自分が○○したからです。
2つ目は~~。

悪い例

私はキャプテンとしてチームを引っ張り2位に押し上げる事ができました。ですので、私には積極性があります。
なぜ最下位から順位が上がったのかというと~~。

このように自分はこうであるという事を先に述べ、その補足として数字を交えながら話す事でメリハリが出るため、読み手にとって伝えたいことが明確になります。

2ストーリー構成

一方でストーリー構成とは何でしょうか。
それは全体の構成を順序立てて書く事です。

例えば時間軸などを使って書く事で、相手に時系列で理解を促進させることにとても役立ちます。
主に使用するのは根拠を書く際に使用します。

以下にストーリー構成の例を用意したので、参考にしてみてください。

良い例

私は積極性のある人間です。理由は大きく3つあります。
1つ目は小学生の頃に~~。
2つ目は高校生の頃に~~。
3つ目は大学在学中に~~。

悪い例

私は積極性のある人間です。
なぜなら私が高校の頃に体験した時に~~。
しかし小学生の頃は積極性が無く~~。
ですが大学生の頃は~~。

このように時系列を意識したストーリー構成を作る事で文が読みやすくなるのではないでしょうか。
このように実際に書いてみる事がとても重要です。

ESの内容は自分の体験を軸に考える

2つの構成が自然に書けるようになったら、次は内容を重視していきましょう。
ここで重要なのは当事者意識です。

例えば自己PRを書く際には自分の過去の経験から自分の魅力を伝えますが、何も意識せず書いただけでは文がとても薄い内容になってしまいます。

そこでESに自己PRを書くと仮定して、どのように書いていくかを考えていきましょう

過去経験を書き出し、一番苦労したことを書いてみる

まずは自分の過去の経験で何をしたのか時系列で書きだしてみましょう。
その学生生活で何をしたかを書き、そこから印象に残っている事を書きだします。

記入例

いつ:高校時代
なにを:野球のキャプテンをしていた。
印象に残ったこと:大会で2位を獲得した。

その中で自分はどんな立ち位置であったかを書く

次にさらに深堀りを行っていくのですが、そのうえで重要なポイントは自分が何をしたかです。
自己PRで良く見かけるのは「大会で2位を獲得した。」など結果のみを書いてしまう事です。

そうではなく、自分は2位を獲得するまでの道のりで何を考え、その中でどういうことに貢献したかを書くと主体性を持った書き方ができ、自分の存在意義を十二分にアピールできます。

記入例

私は高校時代に野球のキャプテンとして2位を獲得しました。
そこで自分が貢献した事は2つです。
1つ目はやらなきゃいけない玉ひろいなどを自分から積極的に行い、チームのモチベーションの底上げに繋げました。~~。

書けば書くほど良くなる

いかがでしたでしょうか。
構成や内容をロジカルに受け手にとって分かりやすくすることでエントリーシートがどのように変わるかをご紹介しました。

とにかく書いてみる事がとても大事です。

自分を上手く表現するためにもESの書き方の基礎を学び、実際に手を動かす事でぜひ就職活動に役立ててください。

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