就活生必見!自己分析に使える診断ツール3選

2017.2.27 公開

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就活の際、避けても通れないのが自己分析。
でも自分のことって意外とよく知らないですよね?

今回は自己分析に役立つ3つのツールをご紹介します。

ただし、これらはあくまで自己分析の手助けと考えましょう。
あなた自身の性格を決めつけるものではありませんのでご注意ください。

ハーマンモデル

ここでは、ハーマンモデルについて説明します。

ハーマンモデルとは

私たちには利き腕、利き目があるように、脳においても利き脳があることはご存知でしょうか?
利き脳はその人が思考する際に、自然と使われているのです。

利き脳がわかると、自身が普段何気なく行っている思考や人とコミュニケーションを取る時の特徴を知ることができます。

ハーマンモデルは脳を4つの部位に分けて、そのうちのどの部分が利き脳にあたるかを分析し、診断してくれるというものです。

結果は、ABCD4つの象限に分けられます。

論理的で事実重視、数字の処理が得意といわれているA象限。
規則を守ることや、順序だった作業が得意なB象限。
人間関係を重要視し、周りの調和を取ることを得意とするC象限。
直観的で、周りが考えないようなアイデアを出すことを得意とするD象限。

ハーマンモデルの特徴として、結果を見た際に「自身が集団で仕事をする際にどのような立場、役割なのか」、「どのタイプの人と協力することで不得意な部分を補えるか」というような実際の会社で役立ちそうなことを診断結果で知ることができます。

ハーマンモデルを考えた人の会社では、この結果をもとに会議の席を決めていたそうです。

使用手順

ハーマンモデルのテストはアンケート式です。
大きくABCDの4項目に分けられ、あてはまるものにチェックしていきます。

質問ごとに点数が割り振られているので、最終的にチェックがついているものを足していき、ABCDに分割された円状のグラフに記載していくという形です。

点を結んでできたグラフから、どの象限にどのくらい偏っているかがわかります。
その分析結果より、利き脳が診断されるというものです。

エゴグラム

ここでは、エゴグラムについて説明します。

エゴグラムとは

次に紹介するエゴグラムは人が持つ性格を分類し、自己の性格においてどの要素がどのくらいあるか点数で表して分析し、診断するテストです。

分類される性格の数ですが、5つのテストと6つのテストの二種類があります。
「CP」「NP」「A」「FC」「AC」この5つで診断するテストと、「RC」を加えた6つの性格があるテストです。

それぞれの性格は以下のように定められています。
「CP」…厳しさ、正義感、道徳心、責任感、統率力があるといわれています。
父親度と言われたりもしており、リーダーシップがある人はこの数値が高い傾向です。

「NP」…優しさ、思いやり、受容性、共感性があり、寛大な心を持つ人はこの数値が高い傾向にあります。
父親度とも言われるCPに対し、こちらは母親度といわれているそうです。

「A」…客観性、論理性、情緒安定性などの度合いを表します。
大人な判断、思考、行動をする人が高い傾向にあるようです。

「FC」…自由奔放さ、好奇心、素直さ、明るさ、愉快さ、創造力等の度合いです。
元気な人、面白い人、素直に感情表現をするのが得意な人は高いといわれています。

「AC」…忍耐力、協調性、礼儀正しさなどを表し、これが高い人は自身の感情を抑えて、周りとの協調を図ることを得意としています。

「RC」…この性格は最近追加されたもので、反抗のCとも言われています。
我が強く、負けず嫌いな性格を表します。

あまりいいイメージが持てないかもしれませんが、これが適度にある人は窮地に追い込まれてもあきらめない、自立的、根性がある、しっかりしているというような性格の持ち主です。

エゴグラムは、自身の性格はどの要素が強いのかということを知ることができるだけではありません。

点数をもとにして作ったグラフで自身の性格の全体像も診断でき、親からどのような教育を受けたのかというところまで分析できてしまいます。

使用手順

エゴグラムの診断方法は質問に答えていき、グラフを作るという点ではハーマングラフとほぼ同じです。

ただ、質問内容は異なります。ハーマングラフは「利き脳」、エゴグラムは「性格」、というように診断したい内容が違うからです。

そしてこちらは分類する性格が5、あるいは6項目あるため、その分質問を大きく分けた際の項目が増えています。

最終的に点数を記載するグラフも円状のものではなく折れ線グラフとなっており、「W型」「M型」等、その形からさらなる診断結果を見ることができるのです。

エニアグラム

ここでは、エニアグラムについて説明します。

エニアグラムとは

何通りものパターンが考えられるため個人差が出るエゴグラムとは違い、エニアグラムとは人を9種類に分類し、どこかに必ず属するという考え方をされているテストです。

1.完全でありたい人
2.人の助けになりたい人
3.成功を追い求める人
4.特別な存在であろうとする人
5.知識を得て観察する人
6.安全を求め慎重に行動する人
7.楽しさを求め計画する人
8.強さを求め自己を主張する人
9.調和と平和を願う人

以上9つとされています。

先に紹介した2つの診断ツールは時間とともに結果が変わることもあります。
しかしこのエニアグラムは、生まれ持った自己の性格を診断するものとされているため、結果が変わらないそうです。

使用手順

用意された質問であてはまる項目にチェックを入れていき、最終的に一番点数が高かったタイプの番号が自身の診断結果です。

使用する図は、時計回りで1~9までの数字が周りに書かれている円があり、その円の中で矢印が数字から他の数字に向かって伸びているという、エニアグラム専用のものです。

自分の数字がわかったら、今度はその数字から伸びている矢印が指す数字に注目します。

この矢印の向きは、成長する際とストレスを感じている時という2つの状況によって逆に変わるのです。

矢印の向きはそれぞれ、成長する際には「統合の方向」、ストレスを感じている時は「分裂の方向」と呼ばれており、前者は成長した際に、矢印が指す数字の良い面が解放されるとされています。

逆に、後者は自身がストレスを感じている時に矢印が指す数字の悪い部分に陥りやすいといわれているのです。

以上、3つの診断ツールをご紹介させていただきました。
どれもネットで無料かつ簡単にできるものから、本でじっくりしっかりと出来るものまで幅広く沢山あります。

質問数が多いものほど大変ではありますが、より正確な分析ができるでしょう。
自己分析で行き詰ってしまったという方は是非これらの診断を試してみてください。

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