【就活生向け】自己分析で悩んだ時に使える考え方と方法

2017.2.24 公開 | 2017.4.25 更新

Little boy as businessman or teacher with mustache and glasses standing on dark background pattern. Wearing shirt, tie. Lifting a finger up

「自己分析が重要」就職活動生において、このアドバイスを受けない人はいません。企業の人事の方も学生に自己分析を求めています。 「あの学生は自己分析不足だ」「この学生は軸の整理ができていない」人事担当者と話をしていると、こんな不満を漏らしている方も少なくありません。 今回は、就活中の学生の役に立つ自己分析の考え方と方法をご紹介します。

みなさまは自己分析の方法に悩んだことはないでしょうか?いざ自己分析を始めようと思っても、まず何から考え始めればいいか分かりませんよね?
今回は、自己分析で悩んでいる就活生向けに、自己分析の方法と、考え方をお伝えします。

自己分析をする目的

自己分析とは、自分がどういう特性を持った人間で、どんなことを望んでいるかを客観的に認識することです。

就職について言えば、具体的には次のような目的となります。

  • 自分が将来進みたい方向、適性のある仕事を見つけて、志望企業を選ぶ。
  • 将来の目標に対して現在の自分に何をプラスしたらよいのかを理解する。
  • 企業に自分はどのような人間であるかを正しく理解してもらえるように、 自分の特性をきちんと伝えられるようにする。

自分の価値観や長所・短所、興味対象などから自分の素質やタイプを理解しましょう。
その結果と、希望する職種や業務に必要な適性とを照合することで、業界や職種の決定だけでなく、エントリーシートの作成や面接の応対にも活用することができます。

自己分析の方法

就職を考える上で必要となる自己分析の方法を紹介していきます。

1.自分を見つめ直す
自分がどのような人間なのか客観視し、これからどのような人間になりたいのかを考え、想像します。

2.自分がのぞむ働き方、仕事のテーマを知る
どのような職業につきたいのか、自分はどのような仕事に向いているかを洗い出します。

3.自分に合う会社を見つける
のぞむ働き方、仕事のテーマは実現できそうかを摺合せします。
 
この3つの作業で自己分析を進めていきます。

自分がどのような選択をすれば自分の希望のキャリアステップができるのか、仕事選びのイメージを自己分析によって深めていきます。

今回は自分を見つめ直す作業について、詳しく解説していきます。

自分を見つめ直す①:自分史をつくる

仕事選びを始める前に、自分に関する客観的なデータを整理して、事実を振り返りましょう。

まず、実際にやってきたことを時系列で書き並べます。
丁寧にやるなら、小学生、中学生、高校生、大学生時代に分けて、印象に残っている出来事をリストアップし、失敗・成功体験があればそれも書き加えましょう。

その中から自分の価値観が変化した出来事は、あなたにとってのターニングポイントです。

自分を見つめ直す②:自分の長所と短所をまとめる

次に自分の長所と短所も明確にしておきましょう。
同時になぜそれが長所で短所なのか理由やエピソードも同時にまとめ、根拠づけることも大切です。

自分を見つめ直す③:個性を見つける

自己分析を行う上で、自分では自覚していなかった部分が見えてくるでしょう。

その様にして表れてくる「意外な自分」こそが「本当の自分」、つまり「個性」なのです。
個性が分かることで、仕事選びにおける軸が定まってきます。

自己分析で大切なのはまず書き出すことです。

過去の自分がどんな経験をしてきたかを見える化して確認することで、見えてくるものがあります。
経験を書き出す際には、その時に感じたことも思い出せるだけ書き出しましょう。

自己分析で使える2つの考え方

自己分析は1つの方法だけでは、見落としや深堀りし切れないことがあると思います。
そのため、考え方にあてはめて自分を客観的にみることをおすすめします。

ジョハリの窓

自分が知っている「自分の特徴」、他人が知っている「自分の特徴」を、その適合状態ごとに4パターン(窓のように見える枠)に分類することで自己理解のズレに気づき、それを受け入れることで他人とのコミュニケーションを円滑にする、心理学ではよく使われているフレームワーク(手法)です。

「開放の窓」 自分も他人も知っている自己
「盲点の窓」 自分は気がついていないが、他人は知っている自己
「秘密の窓」 自分は知っているが、他人は気づいていない自己
「未知の窓」 誰からもまだ知られていない自己

「盲点の窓」や「秘密の窓」に分類された自分と他人の認識のズレを理解し、そのズレの原因を探り、他人の認識を受け入れてあげます。

そうすることで、『他人から、○○と思われているかもしれない。』『自分には、そういう一面があるかもしれない。』と思えるようになり、今後のコミュニケーションにおける認識のズレを軽減し、その結果として対人関係によるストレスも軽減できます。

ジョハリの窓を使うことで、効果的な他己分析(他人の意見を取り入れる自己分析)ができるため、自分では気づかなかった新しい自己の発見に繋がります。

メモリーツリー

やり方はとても簡単で、中心に自分を書き、そこから自分に関連のあるものを連想して繋げていくものです。

書き記す特徴や経験は、一言二言で構いません。
「自分史」でどの経験が何に繋がっていったのかなどの関連性を視覚的に見ることができます。

「自分史の方法が合わなくて、どうにも時間ばかりかかってしまう」という方は、1度「メモリーツリー」を試してみましょう。

自分と関連があるものをどんどん書き出すことがコツです。

今回ご紹介した方法を複数組み合わせて自己分析を行うことは、正確な自分について知り、アピールポイントを探る上でとても効果的です。

時間はかかるかもしれませんが、採用試験において大切なことなので、適当にやらず、自分としっかりと向き合いましょう。
終わらせないで焦らずしっかりと自己分析をして選考に臨みましょう。

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