最終面接で聞かれることは?最終面接で聞かれる質問例と回答ポイント

2017.5.15 公開

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就職活動を行う上で面接は避けて通ることはできない選考の場です。
中でも最も重要な面接は、「最終面接」です。

最終面接は意思確認の場という企業もありますが、裁権を持った社長や役員などの最終面接官がNGを出せば、不合格になることが十分にありえます。

希望企業の内定を獲り逃がさないために、今回は最終面接を無事クリアするための質問例と回答のポイントを紹介します。

最終面接で聞かれること

改めて記載しますが、最終面接は必ずしも意思確認の場とは限りません。
最終面接は落とされる可能性も十分にあります。

そのため、最終面接も一次面接、二次面接などと同様に準備して迎えるということが重要です。

ここでは、最終面接で聞かれることをまとめます。

仕事に対するビジョン

一次面接、二次面接では、面接官はどのようなスキルを持っているのか、今までどういった経験を積んできたのかという過去の行動を重視します。

つまり、一緒に仕事をする仲間として十分な能力があるのかどうかが判断基準となります。
それに併せて最終面接では、応募者の仕事に対するビジョンや方針が企業と合致しているかどうかを見られます。

したがって、能力の面で条件を満たしていれば一次面接、二次面接を通ることは可能ですが、応募者の考えなどが企業理念とズレがあると感じられた場合は、役員面接で落とされることも可能性としてはありえるのです。

そのため、企業のビジョンと共感した部分や、どのように企業に貢献できるかなどをしっかりと伝えることが重要となります。

将来の目標

企業は縁があって採用した人にはできることなら長く働いてほしいと思っています。
しかし、「当社で10年以上働こうと思っていますか?」などと直球での質問はあまりされません。

10年後にどんな働き方をしていたいか、10年後に何を実現したいか、など将来の目標について質問を投げかけられることでしょう。

その答えが、ある程度自社で叶えられることなのか、そうでないかによって、自社で長く働けるのか、また希望のキャリアとのマッチ度などを判断するのです。

この質問では、自分の将来、つまり、10年後をどれだけ具体的にイメージして言葉にできるかが評価のポイントとなります。

具体的に自分の目指しているキャリアを語れることで、目標を持って働き続けることができる、成長意欲があることを示すことができます。

反対に、将来のキャリア像がぼやけていて、自分の目指すキャリアについてあまり考えられていない場合、成長意欲がうかがえず、主体的に仕事をすることができないようなイメージを与えてしまう可能性もあります。

想像できる範囲で、現状で絞りだせるもけでも、3年・5年・10年後にどうなっていたいのか、話せるようにしておきましょう。

最終面接で聞かれる質問例

ここでは、最終面接で良く聞かれる質問例と回答する際のポイントをまとめます。

「弊社は第一志望ですか」

最終面接で「弊社は第一志望ですか」「ほかに受けている企業はありますか」と質問される場合があります。

その場合は、「御社が第一志望です」と答えるようにしましょう。

また、その際に同業他社ではなく、「なぜその会社が第一志望」なのかを併せて答えると良いでしょう。

どの企業ももちろん自分の会社への志望度が高い応募者を採用したいと思っています。

同業他社との優位性や会社の理念に賛同したなどの回答をすることで、その企業への関心度の高さや情熱など「入社するという強い意志」をしっかりと示すことができます。

第一志望ではないと言ったことが直接の原因で落とされるということはあまりないと思いますが、面接官に対しての心象は良くないと言えるでしょう。

そのため、たとえ第一志望ではなかったとしても、面接では第一志望であると伝えた方が良いでしょう。

また、「ほかに受けている企業はありますか」という質問には、必ず正直に受けている会社や選考状況を伝えましょう。

企業は質問の回答の中身も見ていますが、答える姿勢も見ています。
そのため、誠実さを持って回答することを心掛けましょう。

「何か質問はございますか」

最終面接に限らず、面接の最後に必ず聞かれることは、「何か質問はございますか」「何か伝えることはありますか」です。

この質問で絶対に言ってはいけない回答は「特にありません」です。
必ず質問を投げかけましょう。

社長や役員に尋ねる質問は、経営を担う相手に相応しい、経営視点や経営陣が求める人材を意識した質問をすることを心掛けることで面接官からの心象も良くなることでしょう。

逆質問の例を下記にまとめます。

逆質問例

・会社を経営される上で、一番大切と考えていることは何ですか
・御社の今後のビジョンを差し支えない範囲でお教えいただくことは可能でしょうか
・入社までに勉強をしておくことがあれば教えてください
・どのようなスキルや資格を身につければ、今後の仕事に役立ちますか

企業にあわせて聞きたいことや確認したいことをしっかりと言葉で質問することが大切です。
質の高い質問をするためにも、逆質問は面接前にいくつか考えていくことが重要です。

また、逆質問でも積極的に質問していく姿勢が求められ、その企業への関心度を測る物差しともなっています。

また大体の面接の場合、「何か質問はございますか」や「何か伝えることはありますか」の言葉の前には、おそらく「最後に」がつくことでしょう。

この質問が最後の自己PRの場面です。
質問以外にも、この企業で働きたいという熱意を伝えるとより良いかと思います。

準備を万全にして最終面接に臨もう

最終面接で合格を得るためには、ビジネスマナーはもちろんのこと、胸を張って表現できる志望動機や自己PRと入社したいという意欲や熱意が大変重要となります。

また、最終面接で不合格になる原因としては、その場の雰囲気にのまれてしまうことです。

企業のトップである社長や役員と対面する機会はそう多くあることではありません。

風格のある面接官が複数並んでいる様をあらかじめ想定し、よく聞かれる質問に対しての対策をしっかりしておくことで、緊張して自分が出せないまま面接が終わってしまう、という事態も防げるはずでしょう。

最終面接で聞かれると予想される質問の受答えを事前に準備し、しっかりと面接のシミュレーションを行ったうえで面接日を迎えましょう。

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転職エージェント研究所の所長。転職のことなら何でも知ってる。おせっかい。

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