リクルーター制度ってどういうの?面談時の注意点と対応マナー

2017.1.31 公開 | 2017.3.7 更新

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リクルーター制度とは

就活をしていく中で一度は『リクルーター制度』という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

このリクルーター制度とは、企業側が早い段階から優秀な学生を確保するために行う採用活動です。
特に銀行や保険の金融業界やインフラ業界で多く採用されています。

主に企業の社員である大学のOBやOGが、人事から依頼を受けて出身大学の就活生に対して面談を行います。
実際の採用面接とは異なり、カフェなどでフランクな感じで行われるのが一般的です。

リクルーター制度でもたらされるメリット

リクルーター制度には企業側と就活生側の双方にメリットがあります。
では、それぞれどのようなメリットがあるのでしょうか?

企業側のメリット

企業側から見たリクルーター制度のメリットは、就活開始直後にリクルーターを通して優秀な学生とコンタクトを取れるということです。

早期に学生とコミュニケーションを図り、有望な人材を見つけて採用活動を有利に進められます。

また、リクルーターは主に大学の先輩で歳の近い人が多いので、緊張感も和らぎ、その人の『自分らしさ』を見ることができます。

お互いの情報を提供して共有していく中で、会社と学生の価値観や相性を知ることもできます。

就活生にとってのメリット

就活生側から見たリクルーター制度のメリットは、実際に働いている社員から直接話を聞くことができるということです。

どのような仕事をして、どのような意見を持っているかなどの情報を得たり、その会社をより深く知ることができます。

また、リクルーターが面接の練習を何度もしてくれたり、本選考では1次・2次面接も免除になる可能性もあるのです。

リクルーターが付くには?

リクルーターが付く基準は大学による?

リクルーター面談は就活生全員が対象となるものではありません。
リクルーターは自身の大学のOBやOGがなることが多いため、希望の企業の社員に卒業生がいないと難しい場合もあります。

そういった意味では、リクルーターが付くか付かないかの基準は大学によって決まるといえるでしょう。

積極的にセミナーに参加しよう

希望の企業にOBやOGがいたとしても必ずリクルーターが付くとは限りません。
まず、企業側に自分がその企業を志望しているということと、どれだけの熱意があるのかを認識してもらわなければなりません。

その為には、企業が実施しているセミナーや説明会に出席したり、OB訪問や座談会などのイベントに参加してアピールする必要があります。

プレエントリーでリクルーターが付く場合もある

学歴が優秀な学生は、プレエントリーやエントリーの段階でリクルーターが付くこともあります。
企業側がエントリーシートを見て、企業にとって有望な人材だと判断すれば連絡がきます。

これは、MARCH以上の学歴がある場合に多くなってきます。

企業に大学のOBがいない場合は?

希望の企業にOB・OGがいない場合であっても、最近では優秀な学生に若手社員のリクルーターを付け、新卒採用に力を入れている企業も増えてきているようです。

なので、OBがいないからといって諦める必要はありません。

リクルーター面談対策

面談で聞かれそうなことを準備しておく

リクルーター面談で聞かれることは、志望理由、学生時代に頑張ったこと、強みと弱み、将来どのようなことをしたいかなど、実際の採用面接とほぼ同じ内容です。

あなたのことを知るために、どういった学生生活を送っていたか、アルバイトはしていたかなど、さまざまな角度からいろんな質問をされます。

それぞれの質問に対して頑張ったエピソードなどを交えてしっかりと答えられるようにしましょう。

また、他に興味があり受けようと思っている企業を聞かれる可能性が高いです。
企業次第ではありますが、はっきりと第一志望ではないことを伝えてしまうと、選考に響く可能性もあります。

面談では逆質問も準備しておく

リクルーター面談では、こちらから質問をする時間が設けられます。
どれくらいの時間を設けられるかはその時々ですが、ここで質問することがないという状況は避けたいですよね。

企業のパンフレットやホームページで基本情報は調べておき、パンフレットやホームページ上で分かるような質問をすることがないようにしましょう。
基本情報を調べた上で、疑問に思ったことや、実際に働いている社員にこそ聞ける質問がベストです。

質問をしつつ、入社意欲をアピールできるような質問ができれば好印象です。
労働条件や福利厚生などの金銭面に対する質問は、悪い印象を与えてしまう可能性があるのでやめておきましょう。

連絡を取るときのマナー

面談の日程や詳しいことはメールでやり取りすることがほとんどです。

ここでのメールのやり取りも評価対象に入っています。
メールでの連絡をもらったらなるべく半日以内に返信をするようにしましょう。

メールを送る際に大切なのは、相手の立場になってメールを書くということです。
タイトルは簡潔にし、誰宛なのかを書き、本文は読みやすくするところがポイントです。

忘れてはいけないのが宛名を書いたあとに名を名乗ることです。
メール本文の最後にはしっかり署名も書きましょう。

メールマナーが出来ている学生は意外と少ないので、ここで差をつけて印象を良くしましょう。

また、リクルーターからの連絡は電話でくる場合もあります。
留守電が入っていた場合は、折り返しの電話をしましょう。

面談当日に気を付けたいマナー

カフェで気楽に話をと言われても、最低限のマナーは守らなければなりません。
待ち合わせの10分前には到着しておきましょう。

服装はスーツか、私服でもジャケットを着るなどセミフォーマルな服装が適切です。

フランクな感じで行われるリクルーター面談ですが、決して気を抜いてはいけません。
これも大事な面接の一つで、これを突破しなければ次はありません。

本番の選考と同様に準備をする必要があります。
是非リクルーター面談を社員と交流する貴重な場としても活用して、就活を有利に進めていきましょう。

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転職エージェント研究所の所長。転職のことなら何でも知ってる。おせっかい。

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