内定を取るためのエントリーシートの基本と書き方のコツ

2017.2.26 公開 | 2017.5.18 更新

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就職活動をはじめると、まず頭を悩ませるのは『エントリーシート(ES)』の書き方ですよね。

今では先輩方の書いたものをインターネット上で簡単に見ることもできますが、かといって、何の準備もせずに漠然と書いたエントリーシートでは早々に選考から落とされてしまう可能性もあります。

人気の企業であれば、志望者の大部分がこのエントリーシートと筆記試験によって足切りをされる厳しい現状です。

しかし、エントリーシートを書くときのポイントやコツを学び、抑えることで、エントリーシート選考の通過率を飛躍的に伸ばすことができます。

そこで今回は、エントリーシート選考を突破するためのエントリーシートについて紹介していきたいと思います。

エントリーシートとは?

エントリーシートとはそもそもどんなものを言うのでしょうか?
簡単に言えば、『企業から書類選考の課題として提出を求められた採用書類』です。

履歴書・職務経歴書では『職歴』『資格』『技能』『実績』が問われますが、エントリーシートでは『志望してきた学生がどんな人なのか』という『人柄』が問われるのです。

企業がエントリーシートから知りたいこと

では、企業はエントリーシートにどのような役割を求めているのでしょう?
これは、企業により何を重視するのか多少は異なりますが、一般的には次の大まかに分けて自社に合っているかどうか、志望度や熱意、学生の地頭や知識の3つのポイントを見極めるためです。

質問の例とともに紹介します。

自社に合っているかどうか見極める能力や長所

  • 自己PRをしてください
  • あなたの強みを教えてください
  • あなたが物事を判断する上で大切にしている軸を教えてください
  • 組織を上手くまとめた経験を教えてください
  • 逆境にも負けずに結果を出した経験を教えてください

企業が採用するのは『自社で活躍してくれそうな』志望者です。
企業ごとに異なる能力が必要とされるため、志望者が自社で活躍するための能力を持っているかを確認したいという意図があります。

学生の志望度や熱意

  • 志望動機を教えてください
  • この業界に興味を持った理由を教えてください
  • この企業で、具体的にどのような職種で働きたいですか?
  • 企業選びの軸を教えてください
  • この企業に入ったら、10年後にどうなっていたいですか?

いくら能力が高くても、熱意がなければ会社の役には立ちません。
逆を言えば、少しくらい実力が足りなくても、熱意があればカバーできる場合もあると考える企業も多いです。

学生の地頭や知識を問う質問

  • 過去(過去一年程度)に起こった出来事で興味を持ったことについて、あなたの意見を述べてください
  • 最近読んだ本は何ですか?その内容も含めて説明してください
  • 日頃から「おかしい」と感じていることは何ですか?その内容と理由について具体的に教えてください

  
エントリーシートの設問として、上二つの枠に関連する内容が採用されることが多いです。
しかし、上で挙げたような設問は必ず聞かれる設問として対策をされてしまうため、企業は志望者の『素』を見るために、知識や自分の頭で考える力を、エントリーシートを通して確認していきます。

エントリーシートの書き方のコツ

面接官は面接を始める前に、まずエントリーシートに目を通します。
そこで、気になったこと、目にとまったことを面接で聞いてきます。

エントリーシートに何か問題があった場合は、面接前にマイナスの先入観を面接官に与えることになりますし、逆に、エントリーシートで上手くアピールをすることができていれば、面接官の興味を引くこともでき、面接は盛り上がるでしょう。

では、実際にどのようにエントリーシートを書いていけばいいのでしょうか?

結論から述べる

人気企業の場合、面接官は1日何百枚ものエントリーシートを読むことになります。
選考にかけられる時間も限られているため、簡潔で読みやすいエントリーシートという前提のもとで、エントリーシートに書かれたエピソードが興味をそそるかそそらないかか、この学生と会ってみたいかどうかという評価をします。

エントリーシートを書く際には、『アピールポイントは先に書く』、『まずは結論から述べる』を意識して、面接官が読みたくなるようなエントリーシートを書きましょう。

自分の経験を意見と根拠で述べる

エントリーシートを書く上で絶対に忘れてはいけないのが『自分の経験を意見と根拠で述べる』ということです。
ひたすらお題目や意見だけを並べたエントリーシートでは選考に通る確率が低くなります。

『なぜそう言えるのか』と意見に沿える具体的な根拠を示すことで、面接官に自己のPRとして伝え、信用を得ることができるのです。

企業でどうしていきたいかを述べる

「自己PR」を聞かれた場合や「学生時代がんばったこと」を聞かれた場合には、文章の最後に、企業でどうしていきたいか、ということを述べましょう。
エントリーシートでは読み手側に、会社に入ってどう活躍するかのイメージを沸かせることが大切です。

具体的には『自分の経験』から企業に貢献できる内容を書くと良いでしょう。

エントリーシートは全ての項目が評価に直結します。
しっかりと対策をし、万全な状態で臨みましょう。

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転職エージェント研究所の所長。転職のことなら何でも知ってる。おせっかい。

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ファインダマンの助手。元大手企業の人事担当。冷静。たまに読者に喋りかける。

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転職活動中のサラリーマン。転職の悩みを毎回研究所に持ってくる。

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