目的とやり方を押さえれば自己分析は難しくない

2017.2.20 公開

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就活始めたてでいきなり自己分析の壁にぶつかっている人も多いのではないでしょうか。
「自己分析は必要ない」なんて意見も聞きますよね。

しかし、就活で一番差がつくのが自己分析の完成度。
なぜなら、面接やESなど幅広い選考フローのベースになるからです。

今回は自己分析について探っていきましょう。

自己分析は絶対必要

自己分析なしに新卒採用の選考を進むことは困難です。
なぜなら自己分析をせずに自分の魅力を伝えることはできないからです。

就職活動は自分を売り込みにいくことです。

いわば、「自分」という商品を企業に営業するのです。
そのためにはまず商品である「自分」を知る必要があります。

もし商品のことを知らずに営業に行ったのならば、クライアントに商品の魅力を適切に伝えることすら難しいですよね。

就活はまず自己分析から始めましょう。

自己分析の目的

就職活動における自己分析には目的がいくつかあります。

もちろん、面接官に自分をよくアピールすることも自己分析の一つの目的ですが、学生自身にとっても非常に有効です。

以下に自己分析の目的を挙げてみました。

  • 自分に本当にあった会社を選ぶための価値基準ができる
  • 自分の考え方や魅力を明確に面接官に伝える
  • 面接での発言やESの内容をより具体的にできる
  • 面接での応答に一貫性を持たせることができる
  • 他の学生との違いを明確にできる

就職活動では面接官に自分を気に入ってもらうことも重要ですが、
自分が気に入る会社を探すことのほうが何倍も重要です。

もし内定をとれたとしても、その会社が働きたくない会社だったら幸せとは言えません。
自己分析は自分のためにも重要だということを認識しておきましょう。

自己分析は簡単

これまでは、「なぜ自己分析が必要か」ということについて述べてきました。
自己分析の重要性に関しては十分に理解しましたね。

しかし、重要だからといってプレッシャーを感じる必要はありません。
ポイントを押さえれば自己分析は簡単です。

なぜなら、自己分析のネタ元はすべてあなたの中にあるから。
大学の勉強みたいに分厚い本や資料を参考にする必要はありません。

あなたの心の中や経験が自己分析の参考資料になります。
これからは、実際に自己分析をどうやるかということについて見ていきましょう。

自分の経験をまとめてみる

まずは生まれてから今までの経験を書きだしてみましょう。
頑張ったことや他人に認められたことなど、書けるだけ書き出してみてください。

例)

▼小学校
一生懸命勉強して中学受験をする。地域のチームでサッカーをする。

▼中学校
2年生の時に転校し、最初は友達ができず悩んだが、徐々に打ち解けた。

▼高校
サッカー部で全国大会を目指し毎日朝晩練習していた。

▼大学
英語に興味を持ち、米へ一年間の留学。サッカーを通じて国際交流を行った。

次に、経験の中にどんな想いがあったのかを探ってみましょう。また、一つの経験によって自分の考え方が変わったり、新しい志向を発見した瞬間をまとめてみましょう

例)

【大学 英語に興味を持ち、米へ一年間の留学。サッカーを通じて国際交流を行った。】
→高校までひたすらサッカーを続けてきたが、修学旅行で行ったオーストラリアで英語でのコミュニケーションに興味を持ち、大学では英語を中心に勉強した。

英語だけでなく、続けてきたサッカーの経験がボディーランゲージとして生き、外国人とのコミュニケーションに楽しさを覚えた。

まとめた経験について分析する

では、これまでまとめた自分の経験を就職活動で問われる視点から分析していきましょう。
就職活動で問われる視点の具体例を挙げてみました。

例)

▼将来やりたいこと:サッカーの魅力を伝える
▼なりたい人間像:英語を話しながら世界と関わりながら仕事をしたい
▼どんな人と関わっている時が楽しかったか:異なる価値観を持っている人
▼自分が得意なこと:目標を決めて、それに向かうこと
▼自分が苦手なこと:真面目すぎて、一人で抱え込んでしまうこと
▼乗り越えるのに困難だったこと:米留学で外国人とのコミュニケーションをとること
▼挫折したこと:高校時代、サッカーで全国大会出場を逃したこと
▼チームで動くときの自分の役割:リーダーをサポートし、リーダーの方針に従うようにメンバーのモチベーションを上げていくこと

実践する

これまでの一連の流れが自己分析です。

しかし、自己分析はあくまでインプットの段階です。
自己分析を形にするためにはアウトプットの段階まで落とし込みましょう。

今回は「自己PR」という質問項目でアウトプットをしてみます。

例)自己PR 150字

私の強みは自分で目標を決めて、実行できることです。高校時代サッカー部では全国大会を目指し、毎朝2時間の自主練習を3年間続けました。惜しくも全国大会出場はなりませんでしたが、朝の練習を3年間継続できたことは私にとって自信になり、仲間からの信頼も得ることができました。

最後に

一つ一つ丁寧に自分の経験を詰めてみれば、案外自分がたくさんの経験をしてきたことがわかると思います。

また、その経験の中には多くの想いがあると思います。
ぜひその想いをそのまま面接官にぶつけてみてください。

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転職エージェント研究所の所長。転職のことなら何でも知ってる。おせっかい。

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ファインダマンの助手。元大手企業の人事担当。冷静。たまに読者に喋りかける。

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転職活動中のサラリーマン。転職の悩みを毎回研究所に持ってくる。

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