自己分析の完成度アップ!自分史を作る手順と参考例

2017.2.20 公開

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自分史の作り方を作成手順や参考例とともに解説しています。自分史を作ることで、より質の高い自己分析を目指しましょう。また、自己分析初心者にとっても自分史を作るのはお薦めです。ぜひご覧ください。

自分史を作ることを最もお薦めしたいのは「自己分析でつまずいている人」「自己分析の完成度を上げたい人」です。

自己分析のやり方がわからない人や完成度を上げたい人に、網羅的で質の高い自己分析法をご紹介します。

また、単純にポイントを上げるだけでなく、自分史を書く手順や参考例まで紹介していますので、この記事を読めばすぐに自分史作りを実践できるような内容になっています。

ぜひ参考にしてください。

自分史を書く目的

まずは自分史を書くことの目的を明確にする必要があります。
もちろん、自己分析やその完成度を上げるためですが、もう少し深堀して自分史を作ることの意味を明確にしなければなりなりません。

自分史を作る目的を明確にしなければ、適切な自己分析ができない可能性があり、自分史を作った時間が無駄になってしまう可能性があるからです。

そもそも、自己分析の目的は就活の軸を客観的に分析することにあります。
就活の軸とは、自分が企業を選ぶ考え方や価値観のことで、自分の適性や志向を判断する基準です。

そのため、自分史を作ることの目的は、自分が適性のある仕事や企業、自分がやりたい仕事や企業を明確にするための情報を集めることです。

したがって、自分史を作るときは、自分の適性や志向に合う環境や考え方を知らなければなりません。

自分史の作り方

目的がはっきりしたところで、自分史を実際に作っていきましょう。
まずは書く手順を理解した上で、自分史を書いてみましょう。

その時、自分の考え方や周りの環境で、自分の適性や志向を気にしながら書くことに気を付けてください。

なぜなら、先ほど確認した通り、自分史を作る目的は自分の適性や志向を明確にすることにあるからです。

また、書く際に、参考にするとより自分史がより効果的になるポイントを以下に挙げていますので、ぜひ参考にしてください。

「自分史を作る手順」

①自分の経験をノートに書き出す
②環境や考え方が変わる時期に黒丸を付ける
③自分が楽しかった時期に青丸を付ける
④自分が挫折した時期に赤丸を付ける
⑤それぞれの色で○を付けた時期に感じていた感情や想いを書き出す
⑥それぞれの色で○を付けた時期にいた環境やコミュニティの特徴を書き出す
⑦環境や考え方の変化の結果どうなったかを書き出す

今までの経験を細かく書き出す

自分史を作るときは、生まれた時から今までの経験を細かく書き出しましょう。

また、学校や家族内での経験だけでなく、部活や習い事など幅広く顧みるとより網羅的になるので、結果的に自己分析の完成度は高まります。

特に、自己分析の完成度を高めたいという人はぜひこのやり方をお薦めします。

しかし、効率的にやりたい人やまだ自己分析初心者だという人は中学生だった頃からの自分史を作ることをお薦めします。

人間は中学生から大学生の時期までに人格形成がされますので、中学生の時期からの自分史を作れば、十分な程度の自己分析は完成します。

また、良かったことや成功したことだけではなくて、悪かったことや失敗したことも書くとより客観的になります。

悪かったことや失敗したことを思い出すのは少しつらい気持ちになるときもありますが、あなたが書いたノートを見るのはあなただけしかいませんので、気を楽にして書いてください。
思い出せないことについては、両親や兄弟に聞いてみると新しい発見があります。

自分史の参考例

自分史を書く上で、自分の感情や考え方を書き出す具体例をご紹介します。
今回は、経験の一部を切り取った形で挙げてみました。
ぜひ参考にしてみてください。

例)

「小学校時代まで続けた柔道を辞め、中学校に入学したときハンドボール部に入った」
価値観→新しいことに挑戦したかった
感情→好奇心にあふれ、わくわくしていた
環境→チーム、全国大会出場を目指した強豪校、練習がきつい
結果→最初は練習に慣れるのに必死だったが、半年くらい続けると慣れて全国大会出場を本気で目指すようになった。

自分史を自己分析に生かすには?

自分史を書いたらさっそく自己分析に活用しましょう。
まずは、書き出した感情や想いをWhat、Why、Howで深堀してみましょう。
Whyに関しては3回から5回ほど繰り返すと、その時の感情や想いが明確になります。

例)

「価値観→新しいことに挑戦したかった」
Why①:新しいことに挑戦することが好き
Why②:新しい環境や新しく出会う人に対して臆さない
Why③:家業の手伝いで、見知らぬお客さんとの出会いに慣れていた

明確になった感情や想いの他、自分に適性のあった環境をピックアップしてまとめると、共通している要素が出てきます。
その要素をもとに自分の判断軸を決めれば、自分の人生をより客観的に判断することができるでしょう。

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転職活動中のサラリーマン。転職の悩みを毎回研究所に持ってくる。

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