コンサルのインターンに参加しようと考えている人参加する前に知っておくべき3つのこと

2017.5.16 公開

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コンサルティングファームのインターンは、他業種の企業のインターンと比較して異色で緊張しますよね。
そしてテーマを与えられて課題をこなすといった特殊なものが多いと思います。

事前の予習なしにコンサルティングファームのインターンにのぞむのは情報不足ですこしリスクがあります。
本記事ではコンサルティングファームのインターンについて押さえておくべきポイントを紹介していきます。

コンサルのインターンで出される課題

コンサルティングファームのインターンでは複数人でチームを組んで課題に対して情報を収集したり仮説を立てたりしながら、最終日に社員たちの前でプレゼン、といった内容が多いようです。

具体的な課題の内容の例を挙げると「○○社は現在経営危機に陥っているが、これを脱し起死回生を成し遂げるためにはどのような経営戦略を立てるべきか」、「○○社の競合他社である海外企業××社は近年利益を拡大させている。これに対抗しシェア拡大を実現するためにはどのような戦略が適しているか」などです。

課題の対象とする規模が大きすぎて、また課題に関連する要素が多すぎて初見では課題解決の方針を打ち立てることは困難でしょう。

コンサルティングファームで働く人は、一般的に非常に優秀である場合が多いのでインターンの課題も難易度が非常に高いものが設定される傾向にあります。

付け焼刃でごまかせるような簡単なものではありません。

課題の取り組み方

実際に作業に取り掛かる際には、ケース問題や各種分析・経営管理手法について学び、一定の理解があるとスムーズに課題を進めることが出来ます。

具体的にはフェルミ推定、PPM分析等を使い慣れていると良いでしょう。

とはいえ、コンサルティングファームのインターンの課題にはこれといった解決方法はなく失敗を繰り返しながら学んでいくことが大切です。

全力で取り組んで発表したものを現役の社員からフィードバックを受けることで、得るものは大きいでしょう。
そうしてインターン前後で成長がみられれば、インターン成功と言えます。

そこでの採用に繋がらなくとも、長い目で見れば就活にプラスになります。
そのくらいの心構えで課題に取り組むとよいでしょう。

インターンの準備

多くのコンサルティングファームは、夏または冬にインターンを行っているので、できれば事前に社員の方にコンタクトをとり、準備しておくといいことや読むべき書籍等を聞いてみましょう。

会社の方針や得意分野にあったアドバイスをもらえるかもしれません。

また、インターン中に社員の方から資料作りの作業を任せられることや、グループワークで発表用資料を作成する必要がある場合があります。

そのようなときにパワーポイントやEXCEL、Wordなどのオフィスソフトをスムーズに使いこなせると好印象でしょう。

すべての機能をマスターする必要はありませんが、基本的な操作は確実に行える程度のスキルは就職後も必要になってくるでしょう。

フレームワークを使いこなせるようにしておく

コンサルティングファームが使用しているフレームワークには様々なものがありますが代表的なものを紹介します。

1.PPM分析
1970年代初めにボストンコンサルティンググループが提唱したもので複数の商品を扱っている会社が戦略的に資金を最適配分するのに使用される経営管理手法です。

2.アマゾフの成長マトリクス
イゴールアマゾフが提唱したこのフレームワークは一般的に市場浸透がこれ以上見込めないという状況下で新しい商品を開発するか、さらに市場を開拓するかといった選択をする際によく使用されるフレームワークです。

3.SWOT分析
SWOT分析とは企業戦略を計画する際に現状をS(Strength)、W(Weakness)、O(Opportunity)、T(Threat)にわけて考え分析する際に使われる代表的なフレームワークです。

要素と問題点が整理され解決案を導きやすくなるといったメリットがあります。

資料作りに慣れておく

コンサルティングファームのインターンでは現状分析や発表のために多くの資料をつくることになる場合が多いです。

これらの作業は慣れていないと問題点の整理やオフィスソフトの使い方や他メンバーとの連携など戸惑うことが多いかと思います。

資料作りでつまづかないようインターンを受けたいと思ったらソフトの使い方や資料作りのノウハウなどを学んでおくことは必要です。

業界知識を仕入れておく

コンサルティングを行うには社会情勢に敏感でなくてはなりません。
今世の中で起こっていること、業界で話題になっていること、最新テクノロジーなどありとあらゆる事象を考慮して企業は戦略を決定します。

常日頃から経済新聞やニュースサイトに目を通し、政治、経済、科学技術など幅広い分野の知識とその中からピックアップした業界の事情などを大まかに知っておく必要があるでしょう。

最後に

コンサルティングファームのインターンを受けにくる人たちは優秀な方が多いですが、恐れずに自分の成長を第一にがんばってください。
たとえ課題がうまくいかなくとも得られることは非常に多いので、次へつなげられるように場数を踏んでいきましょう。

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転職ファインダマン

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転職エージェント研究所の所長。転職のことなら何でも知ってる。おせっかい。

助手

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ファインダマンの助手。元大手企業の人事担当。冷静。たまに読者に喋りかける。

鈴木 一郎

鈴木 一郎
転職活動中のサラリーマン。転職の悩みを毎回研究所に持ってくる。

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