グループディスカッションで落とされるのはこんな人

2017.1.31 公開 | 2017.4.24 更新

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就活の選考で、グループディスカッションに参加したが落ちてしまい、原因を少しでも究明したい方はいらっしゃるかと思います。

本記事では、グループディスカッションで企業が見ているポイント、グループディスカッションで落とされる人の共通点、グループディスカッションで注意すべき点と、その対処法をご紹介します。

グループディスカッションで企業が見ているポイント

就活の選考で、グループディスカッションという手法を取り入れている企業が多く見受けられます。

では、グループディスカッションを実施することで、企業は、どのようなポイントを見ているのでしょうか。

企業がグループディスカッションを実施する際に見るポイントは、学生の協調性、積極性、感受性、論理的思考です。

グループディスカッションは、3名~7名程度の学生がひとつのグループを組んで特定のテーマを討論する、というのが一般的です。

面接官は、複数の学生を同時に見て、上記のようなスキルを、ディスカッション中に評価・比較します。

面接などではなかなか見られない部分を評価することができ、実際に仕事をするときの姿勢を想像しやすいため、貴重な選考方法でもあるのです。

グループディスカッションで落とされる人の共通点

そもそも、グループディスカッションの目的は、特定のテーマについて様々な意見を出し合って、グループとして結論をまとめることにあります 。

この目的が明確でないと、グループディスカッションで落ちてしまう可能性が高まると言えます。

そして、この目的を果たすことより、自分の評価を上げることに執着してしまうがためにグループのためにならない行動にでてしまうと問題です。

また、積極性や協力姿勢がまったく見られない人も良い評価はとても得られないでしょう。

タイプ別の落とされやすい人

◆目立ちたくてしょうがないタイプ
「とにかくしゃべって目立って、面接官にアピールしよう」とか「司会になってグループディスカッションのイニシアチブを取ろう」とか、競争心むき出しで、自分以外のメンバーをライバル視して、意気込みすぎている人

◆一切発言しないタイプ
信じられないかもしれませんが、討論に参加せず、一切意見を言わない人が中にはいるのです。何のために参加しているのか…考え直したほうがいいです。

◆マニュアルで対策勘違いタイプ
巷には、グループディスカッション対策関連の書籍もたくさん出回っています。これらを参考にするのは間違っていないのですが、回答がマニュアル化してしまっているタイプも、よく見受けられます。

面接官は、マニュアルと同じ答えをする就活生をたくさん見てきています。好印象どころか、がっかりさせてしまうことになりますね。

いずれのタイプも「自分のことしか考えていない」という共通点があり、いずれも協調性が欠如している」という事になってしまい、企業からの印象が悪くなってしまいます。

グループディスカッションのメンバーは、競争相手ではありません。
このメンバーの中から自分だけでも合格する…のような考え方ではなく、チームワークで全員が合格することを目指し、助け合いながら取り組みましょう。
仕事に言い換えれば、同じプロジェクトチームとして、新商品を開発したり、アイデアを具体化したりするわけです。

協調性がなければ、仕事は成り立ちません。
それくらいの意識を持っているかどうかが大切です。

グループディスカッション中に注意するポイント

1.自分の意見を述べない

発言しなければグループディスカッションでは評価されません。積極的に討論に参加しましょう。

2.議論に参加する姿勢ができない

発言はするけれど、メモを取らなかったり、発言者の顔を見てなかったり、仏頂面をしていたりという態度はよくありません。
対話の基本的なマナーを守って参加しましょう。

3.話しが長い

話が長い人は注意が必要です。
グループディスカッションの時間は限りがあります。
自分が発言するときは、要点を押さえ、簡潔に話しましょう。

4.感情的にならない

自分の意見を批判されたからといって、感情的に反論したり表情に出したりするのは、よくありません。
相手の意見を潰そうとする学生もいたりしますが、冷静に対応できるように努力しましょう。

5.他人の発言を繰り返す

グループディスカッションは、司会が参加者に順々に意見を求めていく形で進みますが、前の人が言ったことを話しても、評価はされません。

誰かの発言をただ単に言い直しているだけになっている人も少なくありません。
発言には必ず「自分なりの視点」を含めることを意識しましょう。

グループディスカッションで特に注意すべき点を、5つのポイントにまとめました。

自分のグループにクラッシャーが居た場合の対処法

みなさんはクラッシャーという言葉をご存じですか?
クラッシャーとは以下のような人の事を言います。

  • 人の意見を聞かず自分の主張だけを通す
  • 全く発言しない
  • 意見を問答無用で批判する

クラッシャーがいると、チーム全体の議論が進まず結論が出せなくなってしまい、評価も下がってしまう可能性があります。
では、どう対処したらいいのでしょうか?

進行の妨げになるからといって無視をしたり、関わるのをやめるという解決策ではいけません。

クラッシャーを「自分の主張を通したり、意見を強く批判するタイプ」と、「まったく発言しないタイプ」に分けて、対処法をご紹介します。

自分の主張を通したり、意見を強く批判するタイプの場合

1つ目は、自分の主張を通したり、意見を強く批判するタイプがいた場合です。
その場合は、あえて先に意見を求めてみましょう。

そうする事で、衝突なく、議論を円滑に進める事ができます。
また、クラッシャーが意見を押し通そうとしてきた場合には、第三者目線で冷静に議論を進めましょう。

たとえば、「現在〇〇という意見と●●という意見がありますが、これについてみなさんはどう思いますか?」と、全員に問いかけるのも効果的です。

まったく発言しないタイプの場合

2つ目のまったく発言しないタイプがいた場合です。
まったく発言しないタイプがいた場合は、意見をストレートに質問するのではなく、「〇〇さんは●●の意見に賛成ですか?」というように、より簡単に答えられるような話し方をしましょう。

グループディスカッションの面接官は、チーム内の協調性・積極性を重視し、評価しています。
面接官から見ても明らかにクラッシャーになっている就活生はわかるはずです。

なぜなら、多くの就活生を見てきているからです。
少しでも討論の内容とチームをいい方向に導こうとする行動は評価されますので、チャンスだと捉えてグループディスカッションに参加しましょう。

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転職エージェント研究所の所長。転職のことなら何でも知ってる。おせっかい。

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