グループワークとは?グループワークにおける役割と対策

2017.4.14 公開 | 2017.5.15 更新

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グループワークとはどのようなものなのでしょうか?グループワークにおける役割と対策について説明します。

選考でグループワークを実施する企業も増えてきました。
ではグループワークとはどのようなものなのでしょうか?また、どのように対策を打てばいいのでしょうか?
今回はグループワークに関する情報や対策についてご紹介します。

グループワークとは?

グループワークと一口に言ってもやり方は様々ですが、与えられた課題に対しチームで話し合い解決策を出すといったものをグループワークと呼びます。
オーソドックスなものは6人程度のグループで、決められた課題に挑戦するというものです。時間はおおむね30~40分程度です。

グループワークの課題内容

課題の内容については様々ありますが、例えば「自社の○○という製品の売り上げを20%増やすためにはどのような方法があるか」といった会社の売上をあげることについてグループで話し合い、結論をまとめて発表する場合が多いです。

グループディスカッションとの違い

グループワークと似たようなものとして「グループディスカッション」というものがあります。

グループディスカッションとは文字通り、複数名であるテーマに対して議論をし、出た結論を発表するものです。

それに対しグループワークですが、先ほど例に挙げた「自社の○○という製品の売り上げを20%増やすためにはどのような方法があるか」という課題についてであれば、「議論した後、パワーポイントを作成してプレゼンをする」というように、話し合いのあとに”ワーク”を行うことを指示されます。とはいえ、同じような意味合いで使われている場合がほとんどです。

グループワークの役割とそれぞれの対策

グループワークやディスカッションには幾つかの役割があります。
大体の場合、以下の4つに分類されます。

1.司会・ファシリテーター
2.タイムキーパー
3.書記
4.その他

以下にそれぞれの役割と対策をご紹介します。

1.司会・ファシリテーターの役割

ファシリテーターとは、facilitate (促進する)という動詞からくる言葉で、その意味の通り、全体の流れを促進するリーダーとしての能力が求められる立場です。

この役割の大事なポイントは「自分1人で全ての仕事をしないこと」です。
タイムキーパーには時間の確認の徹底をさせたり、書記にはまとめている内容を踏まえての意見を聞いてみたり、発言が少ない人には何か意見がないか話を振ってみるなど、全員が役割を全うできるようにすることが必要です。

また、目的を見失わないようにすることも重要です。
最後にプレゼンが必要な場合、議論の途中であっても準備に為に話を打ち切りましょう。
議論すべきテーマが複数ある場合、時間を見て切り替えさせなければなりません。

また、全員の意見を聞き、最後の決断・結論を出すのもこの役割の人です。

非常に目立つ立場でチームをまとめながら結果が求められるため、グループ全体を見渡す司令塔のような能力が求められます。

2.タイムキーパーの枠割

タイムキーパーとは、いわゆる時間を見る立場です。
とはいえ、ただ残り時間を告げるような取り組み方ではいけません。

まず、司会の人に時間配分の提案をしてみましょう。
「全体に対して、それぞれのテーマが○分、プレゼンの準備に○分で進めたいと思うのですがどうでしょうか?」といったような内容です。
これは、この役割の最も大切な最初の仕事になります。

時間配分の主導権はタイムキーパーが持っています。
常に時間を意識し、タイミングを見て発言の合間に入っていきましょう。

結論を出すのは司会の役割ですが、グループワークを完成させられる時間配分を管理できるかどうかはタイムキーパーの腕の見せ所になります。

3.書記の役割

書記とは、議論した内容などを記録しておく立場です。
これもタイムキーパー同様、ただ記録するだけでは問題です。

「現状を1番把握できている立場である」ということが、書記の最大の利点です。
テーマに対して有益な意見が出ているか、案を幾つかに分類することができないか、他の観点からの意見を周りに求められないかなど、記録している内容を常に客観的に見つめることが必要です。

ただの記録係ではなく、全体の意見のまとめ役という立場であると考えておきましょう。

グループの議論の方向性がずれてしまっていれば記録している内容を元に、議論を正しい方向に導くこともできます。

4.その他

その他とは、いわゆる意見を出す立場です。

ただ、決まった役割がないことを不利であると思ってはいけません。
決まった役割がない分、自由に立ち回れることこそが、この立場の人たちの最大の利点です。

この役割における、お勧めの立ち回り方を幾つかご紹介します。

1つ目は、とにかくアイディアを出す「アイディアマン」になることです。
意見を絶やすことなく、突飛な内容であっても積極的に発言することが大切です。

注意が必要なのは、他のメンバーに対して喧嘩腰にならないことです。
周りの意見にも耳を傾け、それらを踏まえた上でのアイディアを発信することが大切です。

2つ目は、冷静に話し合いを見つめ、鍵となるような発言をする「監視者」になることです。
議論が白熱してくると目的から逸脱してしまうことがままあります。
そのような状況でも冷静に、軌道修正するための発言をすることが重要になってきます。

3つ目は、司会・タイムキーパー・書記の「サポーター」になることです。
司会が力不足で議論が停滞しているときなどは積極的に意見をまとめたり、タイムキーパーや、書記が役割を果たしていないなと思ったときには、その役割を担ったりするということも重要です。

まとめ

様々な役割がありますが、共通しているのは役割の内容に関係なく、グループワークそのものに積極的に参加していくことが重要であるということです。

自分が意見を発信することが、グループが成果を出す上で一番大切なことなのです。

また、自分の得意な役割を見極めることは大切なのですが、実際にグループワークを行う際には、「どの役割を誰が」というように企業側が指名してくる場合もあるので、どの役割が回ってきてもそつなくこなせるように、しっかり対策をしておきましょう。

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転職エージェント研究所の所長。転職のことなら何でも知ってる。おせっかい。

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