ロジカルシンキングで使えるフレームワーク4選

2017.2.20 公開 | 2017.5.10 更新

Logic Intelligence Rational Reason Solution Ideas Concept

あなたはロジカルシンキングに有効なフレームワークを知っていますか? ここでは、MECE、PDCAサイクル、パレードの法則の4つに分けて、ロジカルシンキングに使えるフレームワークをご紹介します。

あなたは「効率的に仕事がしたい」、「コミニュケーションロスをなくしたい」「思考を」ショートカットしたい」、と思ったことはありませんか?

実は、ビジネスの場では、ロジカルシンキングのフレームワークが数多く使われ、効率化が図られています。

そこで、今回は、ロジカルシンキングで使えるフレームワークを4つ厳選しご紹介します。

こうしたロジカルシンキングのフレームワークを身に着けることで、考えに無駄がなくなり、仕事を効率的に子なることが出来ます。ロジカルシンキングのフレームワークを初めて使う方でもこの記事を読めばロジカルシンキングで使えるフレームワークがわかり、使い方もわかります。

モレなくダブりなくーMECE―

MECEとは、Mutually Exclusive Collectively Exhaustiveの略で、物事を整理するときに使われるロジカルシンキングのフレームワークの一つです。意味は、「モレなくダブりなく」です

MECEを使うメリットは以下の通りです。
・モレなく網羅できるので、見落としがなくなる
・ダブりがないので無駄な時間が無くなる
・一つ一つを要素が抽出されるので、検証がしやすい

MECEの例は以下の通りです。


・性別:男性、女性
・月:1月、2月、3月・・・12月
・3C:Customer、Competitor、Company
・4P:Product、Price、Place、Promotion
・プロダクトライフサイクル:導入期、成長期、成熟期、衰退期

【MECE活用例】

例えば、グループディスカッションの対策について考えることにしましょう。
グループディスカッション対策が出来るのは以下3つの状況です。
グループディスカッション前、グループディスカッション中、グループディスカッション後です。それぞれのフェーズごとに何を対策すべきか考えます。

ここでは、グループディスカッション前、中、後の3つがMECEになっています。

2軸で図表化しようーマトリックス図ー

マトリックス図とは、複雑な事柄を2つの切り口で分けることで、シンプル
かつ直感的に物事をとらえるのに有効なロジカルシンキングのフレームワークの一つです。

マトリックス図には、2種類あります。以下の通りです。
・テーブル型
・ポジショニング型

テーブル型は、自分の判断の軸になりそうな2つの軸で分類し、優先順位を付けることを言います。
例えば、仕事でやらなければならない問題を、「重要度」「緊急性」の2軸に分けます。
分類後、重要性が高く、緊急性が高い事柄を最優先タスクとし、優先順位を付けます。

ポジショニング型は、自分のポジションを調べ、次に一手を考えるときに使います。
競合他社は低価格、低品質に固まっていた場合、高価格、高品質のポジションにビジネスチャンスがあるかもしれないと予想できます。

計画、実行、評価、改善―PDCAサイクルー

PDCAサイクルとは、Plan、 Do、 Check、Action略で、どんな時でも使える汎用性の高いロジカルシンキングのフレームワークの一つです。計画、実行、評価、改善のサイクルを回すことで効果を発揮します。

それぞれ見ていきましょう。


・Plan(計画):計画を作ります
・Do(実行):計画に従って実行します。
・Check(評価):実行した結果をチェックします。
・Action(改善):チェックした結果を踏まえそれをまた改善します。

【PDCAサイクル活用例】
例えば、記事を書くことにします。
① プランを立てる
初めに、記事構成を考え次に内容を書いていくというプランを作ります。
② 実行する
プランに沿って記事を書いていきます。
③ チェックする
先ほど立てた、プラン通りに記事が書けたかチェックします。
構成を書いてから記事を書いたが、構成が甘かったため記事内容を書いている途中に書き直した。
④ 改善する
先ほどの結果を受けて改善策を考えます。
構成がうまくいかなかった原因は、そもそも良い構成とはどんな構成かわからずなんとなく書いていたからだった。改善策としては、記事を書く前にネットに上がっている良質な記事の構成を調査しすることで、良い記事の構成を具体的にイメージできるようにする。

効果の高い資源に集中しよう―パレードの法則(80:20)―

パレードの法則とは、ある事柄を構成する要素の一部が全体の大部分を占めることを表したロジカルシンキングのフレームワークの一つです。一部が全体の大部分を占めているため、その一部に資源を集中することが効果的に働く可能性が高くなることを示唆しています。

具体例は以下の通りです。

・世界全体の2割の富裕層が世の中の富の8割を持っている一方、8割の低所得者が2割の富しか持っていない。

・売り上げの80パーセントを占めるのは。20パーセントの顧客である。

【パレードの法則活用例】
例えば、大学受の戦略を立てるとします
受験科目と得点割合は、数学:400点、歴史:100点です。
この時受験生が時間を集中するべきなのは、全得点の80%を占める数学です。

まとめ

ここでご紹介している「ロジカルシンキングで使えるフレームワーク4選」を読んで頂くと、ビジネスシーンで使えるフレームワークがわかり、仕事を効率的にこなすことが出来ます。。最後に、それぞれの要素をもう一度確認しておきましょう。

ロジカルシンキングで使えるフレームワーク4選

MECE(ミーシー)
・Mutually Exclusive Collectively Exhaustiveの略。
・物事を整理するときに使われるフレームワーク
・「モレなくダブりなく」

マトリックス図
テーブル型
・自分の判断の軸になりそうな2つの軸で分類し、優先順位を付けるときに使用
ポジショニング型
・自分のポジションを調べ、次に一手を考えるときに使用

PDCAサイクル
・Plan、 Do、 Check、Action略
・どんな時でも使える汎用性の高いフレームワーク
・「計画、実行、評価、改善のサイクル」を回すことで効果を発揮

パレードの法則

・ある事柄を構成する要素の一部が全体の大部分を占めること
・効果の高い資源に集中することが大切

最初は、難しく思われるかもしれませんが、ぜひ、ここでご紹介した「ロジカルシンキングで使えるフレームワーク4選」を試してみてください。

一度身につけてしまえば、考えを整理するときや仕事を回すときの参考にもなって便利です。

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