【お題別】グループディスカッションの進め方

2017.1.26 公開 | 2017.1.26 更新

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就活で必ずと言っていいほど通らなければならないのが、グループディスカッションです。ここでは就活におけるグループディスカッションの出題別攻略法を紹介します。

グループディスカッションとは

グループディスカッションとは4人以上の就活生が集まり、ある物事について考え結論を出す、選考課題の一つです。

時間は、だいたい20分から30分程度です。

出題パターン

就活におけるグループディスカッションの定番パターンは、3つあります。

1.定義型

このテーマは定番です。
例を挙げると、「幸せとはなにか?」「正義とは何か?」「良い会社とは?」などのことです。

出題頻度が高いので、就活前に2.3問は解いてみて、練習しておきましょう。

2.ビジネス型

このパターンは、ビジネスパターンと呼ばれます。
例を挙げると、「新規事業立案」や「売り上げを2倍にしてください。」などがあります。

外資系やコンサル志望の企業の選考では出題されることが多いです。

3.二者択一型

このパターンは、比較的出題頻度は高くないですが、おさえておきましょう。

例を挙げると、「富士山とエベレストどちらが観光名所か」「外国人に紹介するなら東京と大阪どちらが良いか」などです。

出題別ディスカッションの解法手順

1.定義型の解法手順

①ペルソナを決め、掘り下げる。

ペルソナとはある架空の人をあたかも実在する人のように設定された人物のことです。これを決めることで個人の主観ではなく共通の認識をつくります。

ペルソナの決め方は2種類あります。

①-1:定量的な部分をきめる。
年齢、性別、居住地、職業、家族構成などです。

①-2:定性的な部分を決める。
価値観、趣味趣向、消費行動、生い立ちなどです。

②その人にとっての定義の意味を考える

ペルソナの設定ができたところで、本題に戻ります。
設定されたペルソナにとってのお題の意味を考えます。

これによって、チームメンバー全員の共通認識ができ、答えがわかりやすくなります。

2.ビジネス型の解法手順

就活生にとってもっとも馴染みが薄いのが、ビジネス型です。
ビジネス型の問題は、最初は難しく感じるかもしれませんが、コツさえつかめば、しっかり答えが出せるので、あきらめずに頑張りましょう。

①問題を定義する、目的をはっきりさせる

問題とは、ディスカッションのお題のことです。

目的を間違って設定してしまうと、適切な答えが導き出せません。
最初に目的をはっきりさせることで、議論の方向性をはっきりさせましょう。

②現状を確認する

現状の情報を整理しましょう。

③課題を抽出する

課題とは、先ほど決めた、目的と現状のその差をうめるために必要なことです。

④解決策を出す

ブレストする。どんなことでもよいので解決できそうな策をたくさんあげます。

⑤打ち手を評価する

解決策をブレストして、アイデアがたくさん出たので、それから良いものを選びましょう。
評価基準は主に2つあります。

◎インパクトがあるか
その問題を一番大きく改善できそうな案を選びましょう。

◎実現可能性が高いか
いくら良い案でも実現できなければ意味がありません。

⑦具体的なプランに落とし込む

ここでのポイントは、実際に自分がやるとしたらなにをするか、行動単位で詳細に決めることです。

⑧プレゼンの準備をする

せっかく良いプランができても、プレゼンがへたで伝えることが出来なければ意味がありません。

3.二者択一型

この手の問題は下記のように解きます。

①だれが2つを選択するのか明確にする

というのも選ぶ人によって2つの選択肢が良いかどうか変わるからです。

②それぞれメリットとデメリットをブレストする

ブレストとは、アイデアのよしあしにかかわらず、とにかくアイデアを出すことです。

③選ぶ人にとってどちらの選択肢が良いか比較する

まとめ

ここでご紹介している「グループディスカッションの出題別攻略法」を実践して頂くと、お題を見た瞬間に解法手順が浮かび、グループディスカッション中に解法手順以外のことに時間を使うことが出来るので、効率的です。

最後に、それぞれの要素をもう一度確認しておきましょう。

就活におけるグループディスカッションの出題パターン
  • 定義型
  • ビジネス型
  • 二者択一型
出題別グループディスカッションの解法手順

◆定義型の解法手順
① ペルソナを作る
② ペルソナにとってのお題の意味を考える

◆ビジネス型の解答手順
①自己紹介をする
②問題を定義する、目的をはっきりさせる
③現状を確認する
④課題の抽出する
⑤解決策を出す
⑥打ち手を評価する
⑦具体的なプランに落とし込む
⑧プレゼンの準備をする

◆二者択一型の解法手順
①だれが選ぶのか明確にする。
②メリット・デメリットをブレストする。
③選ぶ人にとってどちらが良いか選択する。

グループディスカッションが初めての就活生には少し難しいかもしれないですが、ぜひここでご紹介した「グループディスカッションの出題別攻略法」を試してみてください。

一度出題パターンを覚えて、解法手順が瞬時に浮かぶようになれば、いつもなら解法手順を考える時間を他のことをする時間にできるので、大きなアドバンテージになります。

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