ロジカルシンキングを鍛えあげる5つのトレーニング

2017.2.28 公開 | 2017.5.10 更新

male hand pressing training key button over blue abstract background


ビジネスパーソンにとって、論理的な思考力は大きな強みになります。
そこで今回は、近年注目されているロジカルシンキングとは一体どういうものなのか、また論理的思考力はどのようにして鍛えることが出来るのかについてご紹介します。

ロジカルシンキングとは

ロジカルシンキングとは、日本語で「論理的思考」を意味します。

論理的思考

論理的思考とは、情報を整理・分析しシンプルにすることによって、他の情報との関係性を見出したりする様々なスキルのことです。

このスキルによって、物事の因果関係をより明確に認識し、課題に対してより有効な解決策を導き出すことが可能になります。

ロジカルシンキングの活用場面

ロジカルシンキングはビジネスの場だけでなく、生活のあらゆる場でも活かすことができます。

下記は一例ですが、他にも文章作成やプレゼン、友人へのアドバイスや商談でも役立てることが可能なツールです。

転職活動や就活で役に立つロジカルシンキング

短時間で自分をアピールする面接の場では、論理的思考力が非常に役に立ちます。

・面接官からの質問に分かりやすく返答する
・面接官の質問の意図を的確に理解する
・自分のアピールポイントを簡潔に分かりやすく伝える

論理的思考力を身に付けることができれば、相手により伝わりやすく話したりすることができるようになるでしょう。

目標設定で役に立つロジカルシンキング

論理的思考によって、人生や仕事における目標設定がしやすくなります。
目的地に着くために必要なのは○○、そのためには今△△が必要、など逆算して「今すべきこと」を導き出すことができます。

この思考によって、目標までの道のりが明確になることで達成までのスピードも早めることが可能です。

ロジカルシンキングを鍛える方法

ロジカルシンキングとは決して、生まれながらの先天的な能力ではありません。
鍛えることで後天的にその能力を高めることが可能です。

それでは、具体的なトレーニングの手法を5つご紹介します。

1)結論から話す

ロジカルシンキングとは物事を整理・分析して、情報をつなげることです。

そのため、人に何かを伝えるときには「つながり」つまり因果関係を意識して、結論→理由という順序で話すのが大切です。

「結論から話す」ことを意識することで伝えたいことが明確になり、結果相手に伝えたいこともより明確に伝わります。

逆に、結論から言えない、結論が浮かばないといった場合は自分自身の言いたいことが明確になっていない証拠です。

2)理由を意識する

結論から話すことができるようになったら、続いて理由を伝えるトレーニングが必要です。

上司から「結論はわかったけど、どうしてそういう結論になったの?」と聞かれて、うろたえないように日頃から理由付けの習慣をつけておきましょう。

ポイントは、最初にまず考えられる理由を全て洗い出すことです。

結論に関係のありそうな理由を全て出してみてから、優先されると思われることをそこからピックアップします。

そうすることで、上司に伝える際も「結論は○○です。
その理由は2つ考えられ、△△と××です。」という伝え方になり、論理的で説得力のある話し方が出来るようになります。

3)書き出す習慣をつける

思考力と言いながら、実は紙に書き出すこともロジカルシンキングを鍛える有効な手段の一つです。
慣れないうちは頭の中の情報をまとめるのは難しいかもしれません。

そんなときはまず頭に浮かんでいることを全て書き出しましょう。
「書く」ことで頭の中の情報を整理し、分析することが出来るようになります。

何か思いついたら、とにかく箇条書きにして書き出す癖をつけてみましょう。

4)「なぜ?」を繰り返す

ロジカルシンキングでは深い思考が必要になります。
そのために、理由に対して「なぜ?」と何度も深堀する習慣をつけることが有効です。

複数回「なぜ?」を繰り返しているうちに、より本質的な解決策を導き出すことができるようになります。

練習する際は、「なぜ?」と自分自身が疑問に感じなくなるまで最低でも5回は「なぜ」を繰り返して深堀してみましょう。

理由を深堀しても答えられるということは、それだけ論理的に考えられている証拠です。

5)データを集める

結論から話し、適切な理由を用意できてもロジカルシンキングにはもう一つだけ必要なものがあります。それが、客観的なデータです。

どれだけ理由をたくさん並べ、立派な主張だとしても客観的に証明するデータがなければ「根拠に説得力がある」とは言えません。
数値で示せるようなデータを準備するだけで、説得力がぐんとアップします。

自分の経験に基づく場合にはデータが示しづらいですが、その際は「私の経験では」と付け足すことも大切です。

実践あるのみ

いかがでしたでしょうか。
ロジカルシンキングとは何か、どうすればそれが身につくのかについてお伝えしてきました。

ロジカルシンキングは、人とのコミュニケーションや仕事・目標の達成において非常に便利なツールです。
誰でも後天的に身に付けられる能力なので、日々少しずつ意識し、練習を重ねてみてください。

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