就活の失敗を防ぐ3つのサイクル

2017.1.13 公開 | 2017.1.30 更新

Action Plan Planning Strategy Vision Tactics Objective Concept

就活が上手く行かないと思っている方はたくさんいると思います。そこで就活を失敗しないために問題を解決していく方法をお教えします。

就活の現状を知る

現在就職活動している方は、ほかの就活生が気になったり、就活していた先輩がどのように乗り越えたのかが気になりますよね。
就活が決まらないのは自分だけではないかと思っている方もいらっしゃると思います。
そこでまずは具体的な数字を基に、今現在、就職活動はどうなってるのかを考察してみましょう。

企業は数限りない

2016年の経済産業省の調査によると、日本企業は大企業、中小企業合わせて約382万社あります。
そのうち中小企業の割合が99.7%*となっており、日本全体の企業数のうちほとんどが中小企業という事が分かります。

※経済産業省 2016年版 中小企業白書概要より

内定率は年々上昇している

文部科学省における大学生の平成29年3月卒業予定者の内定率は71.2%と前年度に比べて4.7%*上昇しています。
そのため内定率は裏を返せば、約30%近くが内定を取るために現在も就職活動を行っているという事になります。

※文部科学省 平成28年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査 より

就活という形式が変化している

加えて企業によっては通年採用*という制度も取り入れたりなど、企業による採用活動は大きく変わり始めています。

こういった取り組みは、足並みを揃えて始業するという日本特有の文化が廃れ、より就活生に合った企業探しの手助けとなっている事が分かります。

※通年採用・・・一年中採用活動をしている事。

サイクル1:不安を書き出し解決策を考える

就活は自分と向き合うので、大変で辛い事が多く自暴自棄になってしまうこともありますが、その苦労を乗り越える事で自分を見つめ直す素晴らしい期間でもあります。
就活時期を乗り越えて自分が解決する事で自信を付けましょう。
ここでは自分の起こっている問題を明確にし、解決できるための手法をお教えします。

不安を全部書きだす

不安を全部書いてみましょう。
自分の悩んでいる事など些細な事でも良いのでたくさん書きましょう。
書きだすことで不安が解消される事もありますので、まずは書いてみる事が重要です。

また、詳細に書けば書くほど、その後の作業が楽になります。
自分の現状をこうではないかと仮説を立てる事がとても大事です。

不安の書き方

1.面接が通らない
2.ESが通らない
3.やりたい事が見つからない
4.就活する意欲がない
5.ESを書くのがとても面倒

書きだした不安がどういうものかを深堀りする

書いたものは一体何といえるかを深堀りすることで、問題を明確にできます。
問題を明確にすることで自分の問題は「要は何か」を知ることができ、その後の解決策にメリハリが出ます。

深堀りの仕方

1.面接が通らない
→面接時に緊張してしまい思っている事を上手く話せないからだ。

2.ESが通らない
→何を書いていいかが分からず、ESの書き方に問題があるのではないか。

3.やりたい事が見つからない
→自分が何に興味があるのかが分からず、熱中したものがない。

4.就活する意欲がない
→自分の入りたい企業に入れず、違う企業を受けるのに抵抗がある。

5.ESを書くのがとても面倒
→志望動機や自己PRを企業1つ1つで変えなければならず、非常に手間が掛かる。

問題の裏返しが解決策になるまで深堀りする

詳細化した内容の裏返しが解決策になるようにしましょう。
深堀した内容の裏返しが解決策にならない場合は不安をさらに深堀りする必要があります。
もう一度不安を書きだして深堀りを繰り返しましょう。

解決策例

1.面接時に緊張してしまい思っている事を上手く話せないからだ。
→緊張しないような話し方をするためにはどうすれば良いか調べる。

2.何を書いていいかが分からず、ESの書き方に問題があるのではないか。
→ESの書き方を調べてみる。

3.自分が何に興味があるのかが分からず、熱中したものがない。
→自分が学生時代に熱中したものを書いてみる。

4.自分の入りたい企業に入れず、違う企業を受けるのに抵抗がある。
→なぜ抵抗があるのかを自分に問うてみる

5.何を書いていいかが分からず、ESの書き方に問題があるのではないか。
→ESの書き方を調べてみる。

サイクル2:考えた解決策を就活で活かす

解決策を実際に試してみよう

考えた解決策を実際に行動に移してみましょう。
ESの書き方に問題があるのであれば、実際に書き方を調べてみるなど、行動に移すことが何より大事です。

そして行動してみた結果をメモなどに書き起こすと良いでしょう。

サイクル3:実行結果からさらに考える

何度も改善を繰り返そう

一度問題を試したら、さらなる問題が出てくるはずです。
出てきた問題をその都度書き出し、解決策を考えて改善に繋げましょう。
これを繰り返すことで、就活だけではなく今後の人生設計に大きく役立てる事ができます。

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転職エージェント研究所の所長。転職のことなら何でも知ってる。おせっかい。

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