派遣社員経験がある場合の職務経歴書の書き方

2017.5.27 公開 | 2017.5.27 更新

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職務経歴書は経験やスキルについて、具体的かつ端的にわかりやすくアピールする為の書類です。

企業にどれだけ相応しい人材であるかをプレゼンする書類ですので、意識して書くだけで書類選考突破の可能性を着実にアップすることができるでしょう。

ですが職務経歴書を書いたことのある人でも、派遣社員の場合の職務経歴書の書き方について、よく知らない人も多いのではないでしょうか。

ここでは、派遣社員の場合の職務経歴書について説明します。

派遣社員の場合の「職務経歴書」

派遣社員をしていた方の場合、職種が同じ場合でも、短期、長期にかかわらず、さまざまな会社で働いていたという方も多いかと思います。

その為、正規雇用とくらべ経験が非常に多くなるので、書き方に迷うこともあるかもしれません。

企業に自分の経験を効果的にアピールするものという点においては、正規雇用の職務経歴書も派遣社員の職務経歴書も変わりません。

ですが、希望する職種に対して関連性の高いものや自分が得意としている部分も取り入れながら、どのようなスキルが具体的にどう活かせるのかを伝えられるように、書き方に工夫をしていくことが大切です。

「派遣社員の場合」職務経歴書のポイント

退職・契約更新

派遣社員の場合は期間で雇用されることが多いので、退職したことの記述は不要です。
ただし、派遣元会社が別の場合には記載の必要があります。

・派遣社員の場合は『入社/退職』ではなく、『登録/登録終了』
・派遣先偉業へは『派遣・出向』や『期間満了・期間終了』

上記の点に注意して、職務経歴書への記載をしていきましょう。

また、契約の長期・短期を問わず、契約期間の終了後、延長をされた場合は会社に必要とされた証拠です。

つまり実務経験が評価されたということなので、絶好のアピールポイントになるといえます。
自分の能力を示せることがあれば、積極的にアピールしていきましょう。

資格・スキル

取得した資格を記載する際には、希望する職種に関係する資格やスキルは余すことなく記載します。

応募した求人で求められるスキルとして近いものを記載するようにしましょう。
多数の資格をもっている人は、国家資格など有名な資格をピックアップして、積極的にスキルアップしていることを示すのも一つの手です。

また、スキルについて記載する時は、具体的な説明を添えるのを忘れないようにしましょう。

「PowerPoint:会議資料の作成にて使用」や、「英語:TOEIC700点。ビジネスメールと電話応対が可能」など、具体的かつ端的に書くことを心がけましょう。

企業側への読みやすさやわかりやすさ、どういう人材を求めているかを意識することで、その企業に対してより良い書き方を見つけられるはずです。

勤務意欲

派遣で活躍してきた場合、職務経験は十分にあるので、それ以外での意欲のアピールが必要です。

今後の目標や仕事への姿勢など、具体的にどう仕事に取り組もうと思っているか、熱意が伝わるようにアピールしましょう。

「頑張りたい」という言葉だけではどう頑張りたいか、何を頑張りたいのかが見えてきませんし、「やる気がある」と言われても具体性がなければ採用担当者は判断がしにくいです。

もしも派遣社員から正規雇用を考えている場合であれば、「社員として広く職務に携わりたい」ということを中心に纏めていくのもよいでしょう。

未経験の職種、経験が浅い職種に対しても熱意が伝わる内容を盛り込んでください。
単に意欲を示すだけでなく、過去に人並み以上に頑張った経験を盛り込んでアピールすることが大切です。

派遣での職歴数が多いときのポイント

同じ会社での異動がある場合

派遣での職歴数が多いときは、そのまま書いていると非常に見づらいことがあります。
同じ会社での異動の場合がある場合は、同じ会社での仕事を一つの項目に纏めて記載してかまいません。

平成○年○月~平成○年○月 ○○株式会社 人事部
平成○年○月~平成○年○月 ○○株式会社 経理部に異動
事業内容:○○○○
得たスキル、実際の成果など:○○○○

上記のような書き方をすることで、項目を別にして同じ会社のことを書く必要がなくなります。

職種は同じだが会社が違う場合

職種が同じである場合は、それぞれ纏まった職種ごとに項目をつくるといいでしょう。
同じ職種を纏めることによって、同じ職種について一つの項目で説明することができるという利点があります。

同じ職種の中でのスキルアップを示す際にも有効な書き方です。
企業への集中的なアピールに活かしましょう。

職種自体もそれぞれの場合

職種自体もそれぞれの場合は、基本的には履歴書に漏れなく書くことができれば望ましいですが、派遣の回数が多い人によってはすべて書くのは難しい場合もあるかもしれません。

その場合は、すべてを履歴書に書く必要はありません。
履歴書に必ず書くべきものと、職務経歴書に書いても問題のないものというように整理してから作成すると、情報の漏れを防ぐことができます。

「履歴書を書く前に職務経歴書を作っておくこと」をおすすめします。

まとめ

職務経歴書とは、履歴書だけでは足りない部分を補う為のものです。
ですが何も考えずにただ経験だけを列挙してしまうと、人材としてのよさは見えにくくなってしまいます。

職務経歴書を書く時に気を付けたいのは、アピールしたいポイントをしっかりと整理して、読みやすいものに仕上げることです。

熱意のこもったメリハリのある職務経歴書で、積んできた経験を採用担当者に魅力的に伝え、書類選考通過に繋げましょう。

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