自己分析の完成度が就職活動の結果を左右する?ー自己分析の完成度を上げる方法―

2017.2.17 公開

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就職活動は自己分析が左右します。しかし、重要なことは自己分析を継続して、完成度を上げていくこと。今回は自己分析の完成度を上げる方法もご紹介。

自己分析の完成度は、就職活動においてあなたに素晴らしい成果をもたらすか否かの試金石になると言っても過言ではありません。

なぜなら、自己分析は就職活動の選考プロセスの基礎となるからです。
基礎をおろそかにしては大きな城は立ちません。

あなたが求める成果は自己分析の完成度次第で大きく左右されます。
そこで今回は自己分析の重要度を認識してもらった上で、完成度を上げるコツをご紹介します。

自己分析の完成度が就活において最も差をつける

そもそも、就職活動とは一言で、「自分という商品を企業へ売り込むこと」です。
つまり、営業だと思って頂いて構いません。

名前も知らないある生命保険会社の営業マンが、自社の商品について詳しくないのにあなたのもとへ保険商品を提案しに来たとします。

提案された保険についてメリットや信頼できるかを確かめるためにあなたはいくつかの質問をするでしょう。

  • 提案された保険の強みはどんなメリットがありますか?
  • 他の生命保険会社と比べて強みは何ですか?
  • その生命保険会社にはどんな歴史がありますか?
  • なぜこの保険は私に適していますか?

しかし、どの質問にも明確に応えてくれません。
曖昧に応えるばかりで、保険商品の魅力は一切伝わってきません。

この保険商品をあなたは買いたいとおもいますか?
絶対に買いたくないと思うはずです。

まずは自社の商品を知ってこその営業です。
就職活動ではあなたという商品を企業に魅力的に感じてもらうためにも、まずはあなた自身を知りましょう。

自己分析は就職活動を充実させる

実は、就職活動で聞かれる多くの質問項目は自己分析の完成度を高めることで解決することができます。

面接官の質問に応えても、その後自分の応えを深堀されて怖い思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか。

これらの原因は、あなたの考え方や価値観を否定されたのではありません。
ただ、あなたの自己分析が甘かったというだけに過ぎないのです。

これから自己分析をより深めていけば完成度を高めることができ、どんなに深堀されようとも堂々と返事を返すことができます。

また、エントリーシートや面接で変化球の質問が来たとしても適切に打ち返すことができます。

こうなれば、ちょっとやそっとのことでは折れない自信がつき、面接官に詰められたからといって落ち込むことはなくなります。

自己分析の完成度を上げることはあなたの就職活動の充実度を上げてくれます。

そして、自己分析の完成度を上げることは難しくありません。
なぜなら、自己分析の完成度を上げるための材料はあくまであなた自身の中にあるからです。

したがって、論理的な思考能力や高度な知識は不要です。
自分と素直に向き合えるかどうかが自己分析の完成度を上げる鍵になります。

自己分析の目的

自己分析で目指すべきゴールはいたってシンプルで簡単です。
たった2つしかありません。

  • 自分の志向、考え方、価値観、適性を明らかにすること
  • 面接官に適切に伝えられる言葉を見つけること

以上の2つです。

しかし、自己分析は常にアップデートし続けることをおすすめします。
なぜなら、自分のことは自分でもわからないときが多いからです。

エントリーシートや面接で聞かれる質問によって新しい自分を発見することもありますので、自己分析用に1冊のノートを作って更新し続けたほうが完成度は上がります。

自己分析のやり方

ここまでで、いかに自己分析が重要かということが十分に理解できたかと思います。

しかし、どんなに理屈がわかったとしても、行動に移さなければ何の意味もありません。
それでは、自己分析の完成度を高めるにはどういう方法をとると良いかをご紹介します。

自分の経験を書き出してみる

まずはあなたの経験をまっさらなノートに書きだしてみましょう。

人間の人格が形成されるのは中学生や高校生の時期ですので、その頃からで構いません。
あなたの人生の出来事をそのまま書き写すだけで構いません。

ここで気を付けるべきことは自分に素直に向き合うことです。
自分の経験に良し悪しを付けて余計な気を揉む必要はありません。

その自己分析ノートにはあなただけのものですし、隠しておけば誰にも見られることもありません。

次に、書き出した経験の中にはあなたにとって転機となった瞬間や、何か大きな決断をした瞬間があると思いますので赤○で囲み、その時の感情や想いを書き出してみてください。

今度は、赤○で囲んだ箇所についてWhat・Why・Howで具体化しノートに書き込みます。
Whyについては面接でも深堀される部分ですので、3回から5回ほど深堀を繰り返しましょう。

ここまでくるとあなたの自己分析ノートはかなり充実したものになっていると思います。

しかし、もうひと踏ん張りしましょう。
ゴールはもうすぐです。

経験を客観的に分析

最後に、書き出した自分像をもとに、エントリーシートや面接で聞かれる質問項目に従って自分を分析してください。

例えば、自分が頑張っている時に自分を支えてきた考え方を分析すれば自己PRがわかります。

また、自分が一番活躍できたコミュニティなどを分析できれば、自分の適性を見つけることができます。

質問項目の具体例を以下に挙げておきましたのでぜひ参考にしてください。

  • あなたの長所は?
  • あなたの短所は?
  • 今までで一番頑張ったことは?
  • 挫折したことは?
  • どんなコミュニティが一番過ごしやすかったですか?

まずはこの質問項目に応えて、What・Why・Howで深堀をしてみてください。
3回から5回ほど繰り返すと自己分析の完成度が高まってきます。

自己分析は常に更新する

いかがでしたでしょうか。
ここまで自己分析をすることができれば完成度は非常に高いものとなっています。

しかし、自己分析は更新しなければなりません。
エントリーシートや面接で新しく聞かれたことは必ずメモに取って自己分析ノートに追記をしてください。

更新をし続けることであなたの自己分析はより完成度を増し、どんな面接やエントリーシートにも耐えうる強靭なものになるでしょう。

ぜひその強靭な自己分析で就職活動を乗り切ってください。

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転職エージェント研究所の所長。転職のことなら何でも知ってる。おせっかい。

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ファインダマンの助手。元大手企業の人事担当。冷静。たまに読者に喋りかける。

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転職活動中のサラリーマン。転職の悩みを毎回研究所に持ってくる。

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