グループワークにおける役割と当日の立ち振る舞いとは

2017.4.14 公開 | 2017.5.15 更新

role_pixta_14447691_L-min

グループワークは役割を理解することが大切です。どのよう役割があるのか、活躍する為にはどんなことに気を配ればよいのかを解説します。

採用試験においてグルプワークやグループディスカッションを活用している企業は沢山あります。
苦手意識を持っている就活生も沢山いるのではないでしょうか。
採用において企業が実施するグループワークやグループディスカッションでは、一人ひとり役割を持って進行していくものです。

では、どのよう役割があるのか、その中で活躍する為にはどんなことに気を配ればよいのかを解説します。

グループワークにおける各自の役割

司会は議論を進行する

グループワークでの司会の役割は議論を整理し活性化することです。
議論をただ仕切るのではありませんし、リーダーとも違います。

司会者はチームを活性化させ、議論に生産性を持たせる必要があります。

・人の意見は相槌を打ちながらしっかりと聞く
・発言をしていない人に適宜話をふる
・議論の方向性を修正し、メンバーから意見を拾う

などを意識しましょう。

また、メンバーにそれぞれ役を割りをふる必要があれば、それぞれの役割を明確にお願いしましょう。

タイムキーパーには限られた時間を有意義に使えるように区切る役割を任せ、書記には所々でまとめたことを踏まえて意見を求め、監視者には冷静な目線から意見を聞きだし、アイデアマンにはより沢山のアイデアを生み出してもらうように、いい質問の仕方を考えながらグループワークを進めなければいけません。

最終的な結論は司会が決めることになります。
司会は出た意見を参考にチームの最終的な答えを提出できる役割なのです。

メンバーの意見をうまく引き出し、信頼される司会者になりましょう。

書記はメモを取る事が大事

グループワークでの書記の役割はメンバーの意見をメモに取ることです。
しかしそれだけでは採用担当者の印象には残りません。

そこで書記が意見をまとめてください。
それを見ながらメンバーは議論が出来ます。

書記は議論に参加しにくく、評価されにくいと思われがちですがそんなことはありません。

参加の仕方次第で書記も議論に大きく貢献できる役割なのです。

また、企業の評価ポイントもそれぞれですが、役割で評価を決める企業はほとんどありません。

議論で出た内容を紙などにまとめ、視覚的に理解することで全体を俯瞰した意見を出すことができ、さらにまとめた内容をグループメンバー全員が見るので、間接的に議論をコントロールすることもできます。

また、

・議論中にでた意見の共通点を見つけ、グループ化してまとめる
・意見の対立点を見つけて、わかるように書く
・プレゼンで発表しやすいように段階を追って整理する
・議論をまとめて、要点確認をする

などを心がけていけば、議論にも大きく貢献できるでしょう。

タイムキーパーは時間管理が大切

タイムキーパーはグループワークでの議論の時間を管理する役割です。

役割としては、何かと兼任でも行えるレベルなので、グループの人数に応じて担当者を割り振る必要があります。

書記や司会の役割と兼任が進行上都合も良いのでおすすめです。

限られた時間内で、時間配分を把握し、結論を出せるようにチームメンバーに働きかけましょう。

そのため、議論が盛り上がっていても、自分は冷静に時間を常に気にして、議論の段階を進めるよう発言する必要があります。

最終的に完成形にならない場合の責任は、タイムキーパーにあります。
そのため責任も重大です。

このように役割の特色を理解してグループワークに取り組み、チームの議論に貢献してください。

アイデアマンはひたすらアイデア出す

グループワークでいうアイデアマンはアイデア出しを常に途切れさせない役割です。

とにかく発言数で勝負する役割なので、周りへの配慮も忘れないようにしてください。
下手をすれば自分勝手な意見ばかりを出し兼ねないため、大失敗する可能性もあります。

その他の役割

グループワークでは今まで挙げた役割以外にも、例えば「監視者」という役割があります。
監視者は議論の進行がずれないように監視する役割です。

・チームが議論の方向性を決めないまま議論をしだしたら、止めて、まず時間割を作るように促します。
・議論が誤った方向に行きそうになれば、「○○という視点で考えてみるのはどうかな?」と一度議論をまとめます。

と状況を判断して、都度修正します。

つまり、監視者は少ない発言数でも議論に貢献できる役割かもしれません。
ですが、ここで気を付けなければいけないのは、あまりにも発言が少ないと消極的なイメージをもたれやすいので注意が必要です。

周りをまとめるのは苦手でも、冷静な視点には自信がある方にお勧めします。

自分はどの役割になれるか考える

まず、自分が得意な役割を選んでみましょう。

グループワークの採点基準は「議論にどう貢献できるか」のため、自分がやりやすく貢献できそうな役割を担い、その役割を通して議論に貢献することが最も採用に近い選択になります。

司会が目立ちやすいといっても、あまりうまく議論を回せない人がやればマイナス評価に繋がりかねません。
無理してまでやらないほうがいいでしょう。

監視者やアイデアマンなど他の役割で影からチームを支える役割でも、発言や姿勢でしっかり積極性が見られれば評価されます。

ただ、企業によっては採用担当者側からグループワーク内での役割が決められてしまう場合もある為、出来る限りどの役にもなれるように練習しておいた方がいいでしょう。

また、実際にあなたが得意な役割があったとしても、その場にもっとその役割が得意な人もいるかもしれません。

つまり、グループワークを強みにするためには、どんな役でもその場その場に合った役割を率なくこなすことが大切なのです。

是非、沢山のグループワーク・グループディスカッションに参加し、あなたの向き、不向きを発見してみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしょうか?グループワークでは自分の強みをチームのために活かすことが大切です。

その為に、自分が得意とするチームの中でも役割を把握しましょう。
自分の役割を全うし、かつチームに成果をもたらすことができれば、大きく評価されるはずです。

転職ファインダー

キャラクター紹介キャラクター紹介

転職ファインダマン

転職ファインダマン
転職エージェント研究所の所長。転職のことなら何でも知ってる。おせっかい。

助手

助手
ファインダマンの助手。元大手企業の人事担当。冷静。たまに読者に喋りかける。

鈴木 一郎

鈴木 一郎
転職活動中のサラリーマン。転職の悩みを毎回研究所に持ってくる。

ピックアップピックアップ記事

プロと転職成功者の体験談から導く!転職活動で成功する人と失敗する人の違い

【転職の疑問を解決!】転職エージェントが無料の理由

登録前にチェック!転職エージェント利用メリットとデメリット

おまとめ記事転職まとめ記事

転職ファインダー

トップへ戻る
トップへ戻る