失業保険をもらう手続き方法やもらえる時期を解説!

2017.4.21 公開

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失業保険を貰う場合、どのような手続きを進めればいいのでしょう?失業保険の手続きの流れと、もらえる時期について解説します。

失業すると、失業保険が適用されることがありますが、どのようにしたら適用されるのでしょうか。
また、失業保険が適用される時期はいつなのでしょう。
ここでは、失業保険の申請方法や条件、時期について解説致します。

失業保険をもらう為の条件は?

失業保険は、失業したら誰でも、何もしなくても貰えると思っているのは、大間違いです。

失業保険を受給することのできる条件は、本人に就職意思があり、積極的に求職活動を行っていること、離職日以前の2年間に被保険者期間が12ヶ月以上あること、です。

働くために就職活動をしているのになかなか就職が決まらない人だけに、失業保険を給付しています。
退職した=必ずもらえるという認識は正しくないので、気をつけましょう。

基本的に失業保険は、原則として退職した翌日から1年間の失業している期間について、限度を設けて支給されます。

退職理由や、退職時の年齢、雇用保険の加入期間などによって決定されます

会社都合か自己都合かによって条件が異なる

自己退職した場合、退職時の年齢は問いません。
雇用保険の加入期間でのみ所定給付日数が決められています。

ちなみに、自己退職した場合は、すぐには貰えず、3か月の期間待たなければなりません。

では会社都合だった場合はどうでしょうか。
会社都合というのは、「倒産」「解雇」といわれる、会社側からの働きかけによる退職の事を言います。

権利としては2種類あり「特定受給資格者」と「特定理由離職者」がありそれぞれ違います。

特定受給資格者の場合ハローワークに離職票を提出した7日後に、初月分の失業給付金を受け取ることができます。

どれくらいの期間もらえるのか

こちらも自己退職なのか会社都合なのかによって支給期間が異なってきます。
自己退職の場合 全年齢共通、最長で150日となっています。

150日もらう場合だと20年間務めていなければなりません。1年間以内に自主退職した場合は支給されないので気をつけましょう。

会社都合の場合、最長で330日となっています。もちろん年齢や加入期間もあるのですが、自己退職より優遇されています。
雇用保険の加入期間も1年未満でも可能とはなっています。

どちらにせよ「退職はしてしまったけれど、次も働く意思があります」ということが条件になります。

ハローワークへ行く時の持ち物

失業保険は市役所で申請するわけではなく、最寄のハローワークにて申請します。

手続きに必要なもの

・雇用保険被保険者離職票(1)
(ピンク色の用紙。失業保険の給付金の振込先である金融機関の口座情報などを記入します。)
・雇用保険被保険者離職票(2)
(緑色の用紙。労働者、勤務先の情報、給料の支払い明細、退職理由を記入します。)
・印鑑
・写真2枚(縦3cm×横2.5cm)
・普通預金通帳
・マイナンバー確認証明書(マイナンバーカード、通知カード、住民票など)
・本人確認証明書(運転免許証、マイナンバーカード、年金手帳など)

が必要になります。

「雇用保険被保険者離職票」に関しては、勤務先の会社からもらうものになります。

ハローワークへいくまでの流れ

退職日から原則10日以内に勤めていた会社から失業保険の申請に必要な雇用保険被保険者離職票と雇用保険被保険者証を受け取ります。

基本的に離職票は離職した日から1年間有効なので1年以内であれば可能ですが、支給されるまでのプロセスがそもそも長いので、離職票をもらったらすぐにハローワークに赴いたほうが良いかと思われます。

退職後、失業保険がもらえるまでの期間

ハローワークで書類を申請した後は、

雇用保険受給説明会に出席する必要があります。
失業手当は「退職したけど次の仕事必ずするから、それまでの生活費を助けて」という方に支給されるものになっているので、雇用保険受給説明会などには原則出席しなければなりません。

失業認定後・振り込みまでの期間

失業認定後、振り込まれるまでの期間と項目は以下になります。

① 必要書類をもってハローワークへ(受付時間は平日の8時30分~17時15分)

② ハローワークの窓口で面接

③ 本人調査の為に7日間待機期間

④ 待機期間の開始から1~3週間後に失業保険を解説する雇用保険受給説明会に出席。

⑤ 受給説明会の1~3週間後にある第1回失業認定日で失業状態を申告すると、その4~7日後に給付金が振り込まれる

⑥ 認定日ごとにハローワークへ行く

上記のような流れになります。

このように、再就職や失業保険の給付期間が終わるまでは、4週間に1回のサイクルで失業認定日と振込日が繰り返されます。

認定日に関して、ハローワークが決めたスケジュールは、よっぽどの理由がない限り原則として変更できません。
給付金を貰うなら、認定日を守ることが絶対となります。

スケジュールは絶対とはいえ、それぞれの理由で欠席しなければならない事もあるかと思います

その際は必ず事前に連絡し、必要な書類等の確認を怠らないようにしましょう。

尚、ハローワークにおける職業の紹介や指示された公共職業訓練、再就職を促進するために必要な職業指導等を正当な理由なく拒んだ場合、その拒んだ日から起算して1ヶ月は雇用保険の基本手当が支給されないという事なので、積極的に参加していきましょう。

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