フリーターが採用される為の職務経歴書の書き方とは?ポイントまとめ

2017.5.24 公開

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多様な働き方がある現代、様々な理由でフリーターとして活動する方が多いのではないでしょうか。
一方で、フリーターをやめて雇用形態がより安定した正社員を目指したいという方もいらっしゃると思います。

しかし、ここで思い浮かぶのが「フリーターとして職種経験が少ないが職務経歴書はどう書けばよいのか」という疑問。

今回は、そのような方の為に職務経歴書の書き方で、押さえておきたいポイントをまとめました。
是非、就職活動において活用されてください。

職務経歴書とは?

職種経験の少ないフリーターの方にとっては、そもそも職務経歴書はなじみの薄いものかもしれません。

しかし、転職面接では履歴書と並んで必ずといってよいほど職務経歴書の提出を求められます。
まずは、なぜ職務経歴書が必要なのかを押さえておきましょう。

履歴書は、学歴や職歴などを端的に書くもので、採用後に必要な人事情報の収集の為に提出を求められます。

一方、職務経歴書はこれまでどんな仕事をし、どのようなスキルを得て、どんな成果を上げたかを具体的に書くもので、採用選考に積極的に使われます。

職務経歴書の必要性

応募先の採用担当者は、応募者はどんな人物でどのような仕事を行ってきたのかをできるだけ詳細に知りたいと考えています。

その点、職務経歴書には応募者の仕事内容やスキルが詳細に書かれるので、職務経歴書は採用するかどうかにおいて、重要な判断材料となるのです。

これは職種経験の少ないフリーターの方であっても同じです。

逆に、応募者にとっては自分の経験やスキルをアピールできる絶好の手段です。

したがって、たとえ職種経験が少ないフリーターの方であっても、手を抜かずしっかりとした内容の職務経歴書を書くことが、内定を勝ち取る為に必要となります。

それでは、職務経歴書に記載する内容と、フリーターの方が気を付けるべきポイントを具体的に見ていきましょう。

どんな項目を書くか?

職務要約

あなたがどんな仕事に携わってきたか、そしてどんなスキルを得たのかを3,4行程度の文章にまとめます。
この項目を書く狙いですが、自己紹介のようなものと考えてください。

後の項目で具体的な職務経歴を列挙するのですが、いきなり個々の職務経歴を見せられるより、あなたについての大体のイメージを面接官は持ちたいものです。
 
この職務要約で、フリーター経験が長い方でも手を抜かず、特に応募先の仕事内容にマッチするような職務経験やスキルを盛り込むことを意識しましょう。

職務経歴

経験した職務内容(会社)を、古いものから順に列記していきます。

それぞれの職務経歴では、就業期間・就業先の正式な会社名・雇用形態(アルバイト・派遣社員など)・具体的な仕事内容・仕事を通じて得たスキルや実績・仕事上で工夫したこと・心掛けていたことを書きます。

活かせる知識・経験・スキル

職務経歴全体を通じて得た知識・経験・スキルを箇条書きにします。
職種経験が少ないフリーターの方でも最低3つは書くようにしましょう。

資格

これまでに取得した資格を箇条書きにします。

自己PR

フリーターの方の中には、「自分にはPRできるような実績がないので書けない」と思っている方もいらっしゃるでしょう。
確かに、具体的に数値に表せる実績があるに越したことはないのですが、たとえそのような実績がないフリーターの方でも、どのような姿勢で、どのように行動したのかをアピールすればよいのです。

職場でこのような課題があったので、自分はこういうふうに動いた、その結果うまくいかなかったが、しかしこういう知識やスキルが身に付いた、など自分の体験を振り返れば、何かしら知識習得やスキル獲得に結び付くものはあるものです。

その体験を簡潔にまとめればよいのです。
そうすれば、たとえ実績の少ないフリーターの方でも、面接官にあなたの仕事への意欲をアピールすることができます。

また、自分の体験を自分の言葉で分かり易く文章にまとめることができる、ということもコミュニケーション能力の1つですから、職務経歴をしっかり書けるということ自体が、暗にあなたにはコミュニケーション能力があるということをアピールしていることにもなるのです。

ですので、フリーターの方でも決して悲観せずに自己PRを具体的に書くようにしましょう。

職務経歴書を書くときのポイント

語尾は基本的に「です」「ます」調で

 文末は「です」「ます」などの丁寧語で書きます。
 ただし、箇条書きをする際は「~した」などの「である」調の文末にします。

分かり易く読み易い文章で書く

前述の「自己PR」の項目でも書きましたが、分かり易く読み易い文章を書けるということ自体がコミュニケーション能力の1つです。

基本的なことですが、読み手にとって分かりにくい文章は、その時点で面接官に不愉快な印象を与えかねません。
職務経歴書が完成したら、家族や友人などに読んでもらい、分かり易い文章かどうか確認するのがおすすめです。

応募先の仕事に関連する職務経歴は特に具体的に

職務経歴を具体的に列挙してゆく際、応募先の仕事内容や職種に関係するものは特に具体的に書くようにし、書く分量も他の職歴より多めにすると、応募先にアピールできます。

また、長期間就業した職務経歴もアピールポイントになるので、より具体的に分量を多めに書きます。

工夫したことは必ず書く

これまでのフリーター経験の中で、自分なりに考えたり工夫したりして改善を目指したケースがあれば、小さなことでも「職務経歴」欄や「自己PR」で書くようにしてください。仕事における積極性も大切なPR材料です。

特にフリーター経験が多い方には重要なポイントですので、忘れないようにしましょう。

単なる事実の羅列にしない

職務経歴書の目的は、あなたの職務経験を単に書き並べることではありません。
応募先の会社にあなたを採用することのメリットを主張し、内定を獲得する為です。

ですので、職務経歴書の各項目「職務要約」「職務経歴」「活かせる知識・経験・スキル」「自己PR」では、応募先の仕事内容に関連するスキルや経験・知識を優先的に書くことを意識しましょう。

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