グループディスカッションは貢献率で決まる!役割ごとにみる活躍ポイント

2017.2.20 公開 | 2017.5.8 更新

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グループディスカッションは得意な役割で攻略できます。司会である必要はありません。逆に司会をやることのリスクも考慮すべき。得意な役割で貢献率を上げてグループディスカッションを攻略しましょう。

グループディスカッションは司会役が一番だと思っていませんか?
司会役は最も内定に繋がらないがリスクが高い 役職なんです。

なぜなら、司会を務めたとして、最終的に議論がまとまらなかったり、第3者にリーディングを許してしまったりすると、面接官からは議論を引っ張りきれなかったというマイナス評価になる可能性があるためです。
最も重要なのは自分の得意な役割を知り、その役割でグループに貢献することです。

ぜひこの記事から自分の役割を見つけて内定を勝ち取ってください。

グループディスカッションのNo.1は司会じゃない

グループディスカッションで司会が1番評価されるというのは神話です。
グループディスカッションで見られているのは「結論をスムーズかつ生産的に導けるよう参加したか」という点です。

つまり、議論への貢献度が見られているわけです。

想像してみてください。
社内の全員が司会役だった場合、サポート役のいない会社がうまくいくと思いますか?

チームというものはどの世界においてもメンバーそれぞれの役割があって成り立っています。
したがって、グループディスカッションにおいても、議論における役割を明確にし、その役割で議論への貢献率No.1 を目指すことが重要です。

また、貢献率は発言量×発言の質で決まります。
以下に役割ごとの攻略法を上げていますので、参考にして発言量と発言の質を高めてください。

司会でも落ちる

繰り返しますが、司会役は非常にリスク の高い役職です。
かつ、高度な能力が求められます。

結論を出すことができなければ司会の評価に直結しますし、メンバーからの信頼が得られなければ議論そのものを壊してしまいかねません。

したがって、議論を前に進めていく論理的思考や広い視野だけでなく、メンバー各々に対する細かいケアが必要になるのです。

一見、就活では評価が高いと見られがちな司会ですが、実は難易度が高いのも事実。
無理に司会をやろうとする必要はありません。

自分の役割を見つけ、その役割で議論への貢献率1番を目指しましょう。

役割別攻略法

これまでの話で司会役がNo.1ではないこと、司会役はリスクが高いことが十分に理解できたと思います。

しかし、攻略法を理解し実践すれば司会役でも十分にリスクを回避できます。

また、他の役職でも司会に負けない攻略法があります。
そこで今回は悪い例も示しつつ、役割別の攻略法を紹介したいと思います。

司会

まずは司会役が議論の貢献率を上げるポイントは以下の点です。

  • あくまで進行に徹し、一歩引いた目線で議論を展開する
  • できるだけ多くの意見を取り入れようという姿勢を見せること
  • 常に次の流れと時間を意識する
  • 自分の意見や提案はメンバー全体に話しかけながら同意を得ること

とにかく、議論を壊さないこととメンバーの信頼を失わないことが重要です。

リスクが高いとはいえ、うまく活躍すると評価が高くなりやすいのも司会です。
普段から会話の中心にいるような人が向いています。

意見や提案はできるだけ先出しで、他のメンバーの意見を聞きながら修正していくといいでしょう。

アイデアマン

アイデアマンが注意しなければならないのは「議論に対して常に建設的なアイデアを提供すること」と「自分の意見に固執してしまわないこと」です。

議論が壁にぶつかった時がアイデアマンの活躍時です。
豊富な知識と発想力で課題解決をしましょう。
クリティカルに議論を俯瞰することで、実現可能性などの論点を議論に投げかけると貢献率が上がります。

しかし、課題解決にこだわるあまり、自分の意見を頑なに守ろうとする必要はありません。
他のメンバーの意見を聞きつつ柔軟に対応することが必要です。

また、アイデアマンに向いている人は頭の回転が早く、物知りな人が多いです。
その反面、他人より高い目線で話しがちです。

自分の意見をあえて後出しにすることで、自分の意見に説得力がつきやすいです。
加えて、アイデアマンはどんな人でもなれますので、役割で対立することがありません。
したがって、攻略法さえ知っていれば誰でもアイデアマンとして活躍できるのです。

書記、タイムキーパー

一見事務的な仕事に見えますが、とても重要なポジションです。
議論の内容を紙に落とすことで他のメンバーへの理解を促しやすくなります。

タイムキーピングも重要で、議論が盛り上がると概してメンバーは時間間隔を忘れがちになってしまいます。

結論が出なければテーブルのメンバー全員がお祈りされる可能性もあります。

既定の時間が来たら、あえて無理にでも議論を止めて次の議論をしなければならない場合もあります。しかし、議論の中身への貢献度をアピールしにくいのも書記とタイムキーパーです。

そこで、役割を兼任しながらやるといいでしょう。
例えば司会と書記。この二役であれば「今何が議論されているか」を常に客観的に認識できますので相乗効果も得られます。

もし、司会の役割を他の誰かが担っていた場合はアイデアマンとして動くことで、議論の進行にも関わりつつ議論の内容を深めることにも貢献できます。

管理役

議論の方向性がずれないように、議論を管理する役割です。
発言量が少なくても、発言の質で存在感を発揮します。

議論がヒートアップしたときに登場し、議論を落ち着かせます。
意見を自ら言うことはあまりなくても、議論が盛り上がって停滞してしまったときに活躍します。
意識すべきポイントは「今何を議論しているのか」と「今話していることのゴールは何か」です。

この2点から議論に介入して次のステップを示してあげたり、時間制限についてメンバーに諭してあげると議論に貢献できます。

話をまとめてメンバーを引っ張っていくことは苦手ではあるものの、常に物事を冷静に見ているという人に向いています。

司会がリーダーだとすれば、落ち着かせ役は副リーダーのような役割です。
クラッシャー的な人がいれば、よき理解者となることで議論への貢献度はグンと上がります。
あまり自分の意見を言うことはないので、議論を壊してしまうリスクは最も低いと言えます。

以上がグループディスカッションの役割別攻略法です。
必ずしも司会でなくとも議論に貢献できます。

むしろリスクの低い役割であれば安定して選考通過をゲットできる可能性もあります。

ぜひ、自分の得意な役割を見つけて、グループディスカッションを乗り越えてください。

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転職エージェント研究所の所長。転職のことなら何でも知ってる。おせっかい。

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転職活動中のサラリーマン。転職の悩みを毎回研究所に持ってくる。

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