グループワークって何?初めに知っておくべき4つのポイント

2017.2.5 公開

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苦手な人が多いとよく聞くグループワーク。
大勢の前で話すのが苦手な人や、議論なんてやったことない!って人いませんか?
まずはこれを読んでグループワークの初歩を理解しましょう。

グループワークって何?

グループワークは、面接官が設定する課題に対して4、5人で話し合うものです。
近年、多くの企業の面接で頻繁に採用されており、同時に多くの学生が苦しんでいる選考プロセスの1つです。

面接だけでは判断しづらい部分をグループワークを実施することにより、実践的に学生を理解しようという目的があります。

企業がみているポイント

最も見られているのは、話を聞く力です。
かといって、話を聞くだけでいいわけではありません。

話し合いに積極的に参加せず、貢献度が低ければ落ちます。

面接のように壁に向かって練習をすれば何とかなるものでないというのが、グループワークの難しいところ。

なぜならグループワークは一人ではできず、練習方法も曖昧だからです。
難しいがゆえ学生の本性が見えやすく、その本性を面接官は見ています。

どんな課題が出る?

実際に出される課題は様々ありますが、大きく分けて2つあります。

  • 問題解決型
  • 価値観型

以下は具体的に課題と答えの一例を並べてみました。

【課題】マクドナルドの売り上げを2倍にしてください。

回答例

ちょい飲みマックとして、マクドナルドの夜営業時間にアルコールを提供する。

この課題は問題解決型です。
課題のゴール設定をし、原因や改善点の探求から解決策を絞り出します。

▼売上基準
売上個数 × 単価 × 回転率

▼原因と改善点
夜のお客さんが少ない→ 回転率の向上(夜)

▼解決策
夜の回転率を上げる→ 夜時間帯でアルコール提供

【課題】人生を成功に導く3つの要因

この課題は価値観型です。
学生それぞれの価値観を聞き、すり合わせながら共通の回答を探します。

①みんなの意見を集める
②共通する部分を確認
③違う部分を確認
④違う部分に関してすり合わせる

企業は学生のどこを見てるの?

それぞれのグループワークで共通してみられているのは2つの点です。
話を聞く力と自分の意見を伝える力です。

しかし、この2点が難しいところです。
非常に複雑で、対策がしにくい部分です。

なぜなら、見られているのは学生のコミュニケーション方であるからです。
具体的に見ていきましょう。

①話を聞いて噛み砕く力

自分の話ばかりしていては自己中心的だと見られます。
人の話を聞くだけでなく、他人の話を他のメンバーにもわかりやすく伝えてあげると傾聴力や協調性が評されるでしょう。

②自分の意見を伝える力

他人の話を聞いてばかりで自分の意見を全く言わないのは自己主張がない人として見られます。

他人の話を聞きつつも場の雰囲気を乱さないように自分の意見を伝える必要があります。

その他にも、課題解決力や議事進行能力など様々な能力が求められます。

しかし、一般的にグループワーク選考を通過できる人たちは①話を聞いて噛み砕く力②自分の意見を伝える力の2つを共通して持っていることが多いです。

グループディスカッションとディベートの違いって何?

グループワークのような学生対話型の選考は近年多く活用されており、やり方も多様化しています。

求められている力は変わらない

しかし、実際に選考で求められているのは共通して先ほど述べた2点です。
もちろん、形式はそれぞれ違います。
それぞれの違いは以下です。

グループディスカッション

グループワークとほぼ同義です。課題の中には、実際の業務課題に取り組ませる場合もあります。

【課題例】
M&Aをする会社を選定し、その戦略を話し合いなさい。
原料の輸入先と輸出先を選定し、売上を上げる戦略設計をしなさい。

ディベート

賛成と反対に分かれて、相手側の意見を理解しながら的確な反論で戦う。

【課題例】
死刑制度について

以上がグループワークの初歩です。

苦手な人が多い分対策をすれば、他の学生に大きく差をつけられる選考プロセスであることは間違いありません。

もちろん様々な能力が求められますが、

①話を聞いて噛み砕く力
②自分の意見を伝える力

この2点が共通する重要な部分です。

あとは「慣れ」が重要です。
友達やゼミなどで自分の意見を発信する練習をしてください。

回数を重ねれば学生対話型の選考は意外とうまくいきます。

みんなが苦手なグループワークこそ、挑戦のチャンスです!
ぜひ最後まで就活をやり抜いてください。

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