転職エージェント選びで外せない比較ポイント

2016.8.23 公開 | 2017.5.17 更新

Choice Challenge Making Decision Selection Concept

記事内容
  • 転職エージェント選びで大事なこと
  • 比較基準として知っておくべきこと
  • 利用する判断基準
  • 企業側と転職エージェント側の考えること

こんにちは。転職エージェント研究所のアイです。

数ある転職エージェントの中から、どれが自分に合っているのかどうかってなかなかわかりづらい部分だと思います。

各サイトも、ポイントをPRしてきているので迷ってしまいますよね。

今回は、自分の目的に合った転職エージェントサービスを見つけるために重要なポイントを解説します。

転職エージェントがやってくれること

転職エージェントは、転職希望者と採用活動を行う企業を繋ぐサービスです。

ここまでなら中途採用求人を載せている転職サイトと役割は変わりませんが、転職エージェントは、転職志望者に対して希望のヒアリングを行い、それに合った求人を紹介します。

転職希望者が、転職先が決まるまで全面的にサポートを受けることができるサービスです。

企業によってもサポート内容は異なりますが、主なサービス内容は、

  • 求人への応募
  • 面接日程などの細かなスケジュール調整
  • 履歴書や職務経歴書などの応募書類の添削
  • 面接指導
  • 採用条件の交渉
  • 内定が出た後の、入社時期調整

などがあります。

キャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーと呼ばれる担当者がつくので、何か心配なことがあれば相談できるのも魅力です。

転職サイトなどには掲載されていない、非公開求人などもあります。

無料で利用できる

転職エージェントサービスは無料で利用することが可能です。

これは、転職エージェントが紹介した求人によって採用が決まると、転職先企業から内定者に支払われる年収の30~35%の報酬が支払われるためです。

そのため、転職エージェントも積極的に採用が決まるよう、その人に合った求人を紹介します。

詳細は以下の記事を参考にしてください。

どんな転職エージェントサービスがあるかを知る

自分にあった転職エージェントを選ぶには、まず、自分が転職する際にどんな業界と職種を希望するか、また、企業規模はどのくらいが良いかなどによっても変わってきます。

転職エージェントはどんな種類に分けられるか

転職エージェントは、

・総合型(大手転職エージェント)
・業種・職業などの特化型

の大きく2つに分けられます。

転職スカウトサービスを展開する転職エージェントもあり、転職エージェント利用の延長線でスカウトサービスを利用することも可能です。

特化型の転職エージェントサービスにおいては、女性の転職エージェントサービスなども登場しています。

転職エージェント種類ごとのメリットデメリットを知る

先ほど、転職エージェントごとに主なサービス内容が異なることについてご紹介しましたが、それぞれにメリットやデメリットがあります。

PR文だけをうのみにするのではなく、多面的に判断できるようにしておきましょう。

総合型(大手転職エージェント)のメリット

総合型転職エージェントを利用する最大のメリットは、業界・職種問わず求人数が圧倒的に多いことです。
公開・非公開求人合わせて、多いとこであれば10万件を超える求人を持っています。
さらに、独占求人を持っているなどの大手ならではのメリットを持ち合わせている転職エージェントもあり、大手企業など、聞いたことがあるような有名企業の求人が多くあります。

転職に関するさまざまな統計データなども豊富に持ち合わせており、経験豊富なキャリアコンサルタントも多く在籍しています。

総合型(大手転職エージェント)のデメリット

関東・関西エリア中心の、地域差がある転職エージェントもあります。

さらに、人気の転職エージェントは転職利用者が多すぎて、こまかな転職サポートが行き届いていないことがあるようです。

これは担当者の問題でもあるので、登録してみて担当者がついてからの判断となってしまいます。

実際のところ、転職エージェント利用者につくキャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーは、各利用者の経験値やスキルなどの転職市場価値によって変わってくるようです。

求人ニーズの高い人であればあるほど、転職のスペシャリストが担当につくことになります。

ケースバイケースな部分でもありますが、その点でいえば担当者によって転職の成功率も大きく左右されるので、転職エージェント選びの大事な要素となってきます。

業種・職種特化型のメリット

こちらは、希望する業界や職種が決まっていて、その特化型サイトがある場合は求人も絞りやすく、その業界・職種の転職について詳しいキャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーも在籍しています。

現在は、業界や職種のみならず、ワークライフバランスを実現したい女性に向けた転職エージェントなど、様々な特化型転職エージェントが登場しています。

業種・職種特化型のデメリット

業種や職種に特化したとはいえ、求人数でいえば統合型に比べるとやはり少ない印象です。

さらに、希望する業界によっては特化型がなかったりするので、そもそも利用できるかどうかが希望する業界や職種によってしまうところがあります。

データで比較できるポイントを抑える

種類ごとの特徴や、メリット・デメリットを踏まえたうえで、各転職エージェントを比較するときに見るべきポイントをまとめると、以下になります。

・エリア
・求人数
・キャリアコンサルタントの質(口コミなど)
・サービスの特徴

実際に複数利用して、最終的に判断!

数ある転職エージェントのなかから、3~5つ程度に絞ったなら、実際に登録して利用してみるのが1番の比較材料となります。
利用してみて自分に合っているかどうか、また、担当者のあたりはずれによって判断するのがベストです。

転職エージェントに登録すると、まずは転職志望者の現状や希望をヒアリングするために、面談の日程を調整することになるので、いくつか面談を受けてみてからメインで利用する転職エージェントを決めるのがおすすめです。

登録することで、求人を見ることができるようになるので、良い求人が見つかったところから始動していくのも良いと思います。
(※非公開のところもあります)

転職エージェント選び失敗談

転職エージェントを初めて利用する人は、何が変なのかもわかりにくかったりするので、転職エージェント利用者の失敗談をいくつかご紹介します。

「たくさん求人を紹介してくれると思ったら、なんだか自分で応募していいのかわからないレベルの求人だらけ。案の定、応募しても書類さえ通りませんでした。」
(25歳 男性)

「最初に紹介頂いた求人の中から2社応募して、選考結果はお見送りでした。その後また別の求人を紹介してもらえるかと思ったら、あたかも初めて紹介するかのように前と同じ求人が紹介されて…管理がちょっとずさんだなあと…。」
(30歳 女性)

「初めての転職で、応募に必要な履歴書や職務経歴書の提出を求められたので、提出時に添削をお願いしました。1発OKだったので、2,3社はそれで提出していたのですが、たまたま転職に詳しい知り合いに見てもらう機会があったので見せるとダメだしの嵐。基礎的な内容でもあったようなので、適当に見られていたのかなあと思いました。」
(25歳 男性)

企業とエージェント側の利害を理解しておく

転職エージェントを利用する上で覚えておきたいのは、企業が転職エージェント利用者の中から採用を決めるフローでどういうことを考えるのか。また逆に、転職エージェントが転職志望者(サービス利用者)を企業に内定させるまでにどういうことを考えるのかということです。

企業側の転職エージェント利用メリット

企業は、転職エージェントを介した内定者の年俸の30~35%を仲介料として払います。
およそ給料4か月分を支払う計算です。

これは、その額を出してでも転職エージェントを利用するメリットがあるからこそ成り立っています。

その最大のメリットは、企業側が得たい人材の水準をある程度満たした状態で選考ができること、さらに求人を出すこと自体に費用がかからないことにあります。

通常、求人サイトでは、求人の応募があるかどうかにかかわらず、掲載料だけで数十万円の費用がかかってきます。

各企業が採用にかける費用は、回収できなければバカにならない額になるのです。

採用にかかる費用をしっかりと回収するためにも、各企業の人事は中途採用に転職エージェントを利用するメリットがあります。

転職エージェントが転職志望者を内定させるまでに考えること

転職エージェントは、転職志望者を内定させなければ報酬が得られないので、もちろん利用者に内定がでるまで意欲的に対応します。

そして、内定時に決定する年俸の30~35%となるため、年収の交渉にも意欲的です。

ですが、それは年収が低くまとまりそうな人ほど手を抜かれてしまう可能性もあるということになります。

1人のキャリアコンサルタントが担当する人数が多ければ多いほど、優先度がつけられ、各利用者に割く時間にも差がつきます。

担当する転職志望者の内定が決まるまでの期間は、短ければ短いほど、転職エージェント側にとっては利益となるからです。

そのため、内定が出る可能性が高いところから紹介されるので、転職志望者がチャレンジできるというのはなかなか少なくなってくる可能性が高くなります。

さらに、内定が出て迷っているときによく話も聞かず、承諾を迫ってくることもあるようです。

これらの背景がありながらも、転職志望者の利益を1番に考え、真摯に対応する転職エージェントの担当者に出会えるかどうかも転職エージェントを選ぶポイントになるかと思います。

主要転職エージェント

いかがでしたか?おすすめ転職エージェントの詳細については、以下の記事でも紹介していますので、参考にしてみてください。

リクルートエージェント

・求人件数・転職決定件数は業界ナンバー1
・高い年収アップ率を支える質の高いキャリアコンサルタント
・充実したサポート

 

DODA

・求人数が多く、求人の質も良い
・日本全国の求人に対応しており、海外への転職にも強い
・転職に役立つ独自サービスが豊富

マイナビエージェント

・幅広い事業展開によって多くの企業との取引があること
・キャリアコンサルタントのきめ細かい対応
・独自のサービスで転職希望者をしっかりサポートしてくれる

パソナキャリア

・年収アップ率が高い!
・女性向けサービスが充実している
・地方に拠点が多いため地方での転職に有利

 

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転職エージェントの口コミ・評判比較 転職ファインダー

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転職活動中のサラリーマン。転職の悩みを毎回研究所に持ってくる。

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