【転職成功の秘訣】第2新卒IT企業転職者インタビュー

2016.7.28 公開 | 2017.5.17 更新

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 *記事内容*

  • 転職理由・動機
  • 利用した転職サービスと感想
  • 転職活動期間に実施したこと
  • 職歴書、面接の体験談

こんにちは。転職エージェント研究所のアイです。

今回は、最近IT企業の転職に成功したAさんから、転職のエピソードを通して、失敗談や合否を分けたポイントなどをお伺いしていきます。

ぜひ転職活動の参考にしてみてください。

Aさん
  • 前職勤務期間:1年9か月(第2新卒)
  • 前職:IT企業 Webサイトディレクター
  • 転職先:IT企業

転職のきっかけ・理由

転職をしようと思ったきっかけは?

Aさん:きっかけは、転職する前に勤めていた会社の業績悪化と仕事の幅が広がらなくなってきたことでした。

大きく成長を望んで、小さな会社で裁量も大きいところに就職したのですが、業績が悪化し始めて、人手不足だったり予算がなかったりと、どんどん状況は悪くなっていきました。

それでも、仕事内容や仕事仲間は好きだったので続けていたのですが、自分で業績を立て直す力もなく…だんだん何のために仕事をしているのかもわからなくなって、このままじゃダメだなと思ったんです。

そんなとき、転職に成功した友達の話を聞いて、転職できるかわからないけどとりあえず挑戦してみようと思ったんです。

転職を決意してまずはじめにしたことは?

Aさん:転職を決意して最初にしたことは、転職して実現したいことが何かを考えることでした。

友人に人事をやっている子がいたので、相談したところ、まずは「今後のキャリアを明確にするべき」と助言をもらったんです。

いわゆるキャリアプランですね。

私の場合、「転職したい」っていう気持ちは強くても、何しろ「○○がしたいから辞める」って訳じゃなかったので、これじゃどこいっても通用しないなって思いました。

なので、せめて「今後どうなりたいか」「その上で必要なことはなにか」とかを具体的にできるように、ノートに書き出したり、ふとしたときに自分の転職成功パターンを考えてみたりして、まとめていきました。

その中で、やっぱりわからなかったことは、自分の市場価値や今の自分に何が足りないのかということでした。
それを知るために、IT・Web業界の交流会に参加したりと、たくさんの方からお話しを聞くことによっていろいろなことがわかってきたんです。

転職に必要な情報収集のために行動されたんですね。

Aさん:そして、自分が考えるキャリアプランも人に話してはじめて良い悪いがわかって。
最初これで大丈夫と思っていたものも、話してみたら全然伝わらなかったり、質問を返されて初めて具体性が足りないのがわかったり。

交流会でお会いした方や転職エージェントの担当者さん、友達にでもできる限り話してみることがとても重要なんだと思いました。

Aさん:なので、最終的にはすごい良い形で転職先が決まったのですが、初めの方に大本命の会社を受けていたら、全然ダメだったんじゃないかと思います。

「これがしたい」というものがなかったということですが、キャリアプランはどのように伝えたのですか?

Aさん:「この仕事がしたい」じゃなくて、

私はこういう考えを持っていて、3年後、5年後はこうなっていたいから、こういうことが必要だと思っています。

「その中で、やりたいことも見つけて実現できるようにしたいです。」

みたいな感じで、まとめました。

同時に前の仕事を通して感じたことを根拠づけたり、それを踏まえて次の転職先で希望すること、仕事への姿勢、共感する理念などを強めに伝えました。

転職のきっかけはネガティブな内容だったので、今後のキャリアで臨むことが少しでもポジティブで意欲を見せられるように意識しました。

転職の理由は素直に伝えつつ、そのあとの希望する今後のキャリアでポジティブな印象を与えたんですね。

応募する企業の選び方

求人はどのように探しましたか?

Aさん:最初は転職サイトに登録して、求人を探していたのですが、どのレベルの求人に応募したらいいのかわからなかったので、希望業界に特化した転職エージェントサービス転職スカウトサービスも利用しました。

転職エージェントの担当者の方からは、応募可能でありながら希望に合いそうな企業を紹介していただき、転職スカウトサービスでは自分の経験を示した上で、声をかけて頂いた企業の中から応募するかどうかを決めることができました。

応募にいたった企業はどのようにして決めましたか?

自分の興味関心が高く、会社も人も仕事も「おもしろそう」と感じたところに応募しました。
結果的に応募は転職スカウトサービスを利用する形になりました。

声をかけて頂いた上に、最初は軽い面談で仕事内容について詳しく説明して頂けたので、通常の転職フローよりも気軽に会社へ訪問することができました。

第2新卒での転職でも、スカウトサービスは利用しやすいんですね。

転職活動期間

転職は在職中と退職後、どちらで活動されましたか?

Aさん:すぐに決まる自信もなかったので、在職中に進めました。

有給をたくさん使う覚悟でしたが、幸いほとんどの企業が定時後の時間での面談にご対応くださったので、スケジュールに無理なく終えることができました。

実際どれくらいの期間、転職活動をしていましたか?

Aさん:実は転職したのは今回が初めてでしたが、転職活動自体は2回目でした。

最初は1ヶ月くらい、自己分析や興味がある企業に訪問する、転職交流イベントに参加するなどしていたのですが、実際の自分の状況や抱えている仕事のことをじっくり考えなおした結果、その時は転職を見送ることにしたんです。

自分の中で、そのとき担当していた仕事に終わりの目途がたってきたころに再開しました。
1回目から半年くらいたっていたと思います。

2回目の転職活動は、前にいろいろ考えていた分スムーズでした。
その半年の期間に、転職に向けて伸ばせそうなキャリア・スキルを意識して仕事ができましたし、転職を検討したことによって、今の自分に足りないものもよくわかりました。

1回目、2回目を合わせると3ヶ月間くらいでしょうか。
2回目は1ヶ月半くらいでした。

【応募書類】履歴書・職務経歴書

履歴書・職務経歴書で気を付けたことはありますか?

Aさん:これも転職理由などと一緒で、何度か人に見てもらってブラッシュアップしました。

アドバイスをもらって直したりして、やはり最終的に出来上がったものは最初のものよりはずっとよくなったと思います。

▼重要ポイント

・有効的に数字を使う
話に具体性がでるように、期間、量、結果ででた数値などをなるべく入れるようにしました。

・ネガティブに終わらない
客観的に見ると、全体的にネガティブな印象になってしまう…なんてことを避けるために、仕事の説明においても、転職するくらいなのでネガティブな内容はありましたが、表現を工夫しました。

・面接時のつっこみどころを作る(PRポイント)
自信を持って答えられる部分、自分の強みにも繋がる部分はつっこみポイントを作りました。

面接時気を付けたことはありますか?

Aさん:基本的なことですが、

履歴書、職務経歴書に記載したことは問題なく答えられるようにしておくこと
今までの経歴、経験した仕事内容、スキル、志望理由、強み

なるべく結論ファーストで答えること

ですね。

最初は痛いところをつかれたりすると、答が曖昧になってしまったりしたのですが、あまり印象がよくないと思い、質問に対する答えを伝えた上で、カバーできることがあれば付け足したり、だからこそこういうことを学びたいということに繋げるようにしました。

面接を担当する人事さんを飽きさせない工夫ですね。

Aさん:あと、これは実際に面接をしてから感じたことですが、最後の逆質問でどういうことを聞くかをいくつか頭にいれて臨むことです。

応募企業に興味を持っているのか、どういうところを重視するのかなどがみられるところでもあるので、初めての面接であまり出てこなくて気まずい思いをしました。

そして、質問は聞いて終わりではなく、質問に対する回答にさらにつっこめるところがあれば聞いてみることで、企業への興味をより示すことができます。

最終的な企業の決め手

転職先の企業はどのようにして決めましたか?

Aさん:やはり、前の会社で感じたことや環境、働き方が基準になりました。

・前の会社で合わなかった部分
・希望する経験を積めそうかどうか
・社員の人柄

などは自然と重要視していたと思います。

そのほか、

・仕事に対する温度感が自分の持つものに近いか
・社内体制がしっかりしているか

なども決める上で判断基準になりました。

転職を終えて

実際に転職を終えてみてどうでしたか?

転職活動中は決まらなかったらどうしようって不安との戦いでした。
内定が決まった瞬間は本当に安心しました。

今後の目標やキャリアプランも再設定することができたので、自分を見直すきっかけにもなったと思います。

結果的に、期待以上に希望にあった企業に転職できましたし、前の会社がミスマッチだったんだということもよくわかりました。

転職という選択をしてよかったと思っています。

Aさんありがとうございました。転職に成功して、環境が変わって初めて気づくこともありますよね。読者のみなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
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転職活動中のサラリーマン。転職の悩みを毎回研究所に持ってくる。

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