転職面接で圧倒的に成功率を高める5つのポイント

2016.1.26 公開 | 2017.3.13 更新

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こんにちは。転職エージェント研究所のアイです。

転職活動を行うとき、絶対に避けれない面接。今までどんなことをしていて、将来どんなことがしたいのか、そのために今何をやっているのか、など自分のことを伝わりやすい言葉で伝えることは、なかなか日常生活で行わないことですね。

しかも、その日初めて会った面接官に伝えるとなると、普通に仕事をしている中では絶対に経験しないことです。

だからこそ、事前に準備をしないと、「うまくいかなかった・・・」と後悔をしてしまう。面接は一発勝負ですからね。そんな後悔をしないために、面接の極意をお伝えします。

  • 転職ファインダマン

    転職エージェント研究所の所長。転職のことなら何でも知ってる。おせっかい。

  • アイさん

    ファインダマンの助手。元大手企業の人事担当。冷静。たまに読者に喋りかける。

  • 鈴木一郎

    転職活動中のサラリーマン。転職の悩みを、毎回研究所に持ってくる。

面接の不安は前もって解消する

転職ファインダマン、助けてください~。

ど、どうした鈴木くん、顔色が真っ青だぞ?何か病気か?それならばうちではなく、病院に・・・

いえ、病気ではなくて転職の悩み事です。病院と転職エージェント研究所を間違えるほどアホではないですよ!

そうか、転職の悩みなら何でも聞いてくれ。

実は転職活動を始めて、来週初めての面接があるんですけど。何年も面接なんて受けていないのでうまくできるか心配で・・・。それで眠れなくなっちゃって。

なるほど、面接か。確かに初めての面接は不安になる人が多いな。

企業目線でいうと、そんな顔色の人が転職希望できても採用しませんよ。

あいさん・・・ひどいね。

当たり前のことを言っているだけです。

はっはっは、まあしっかりと悩み事を解決してゆっくり眠ればいいだけだ。面接は知識や事前準備次第でパフォーマンスも大きく変わってくるからね。今回は面接の極意をしっかりを教えよう。

お願いします!

転職で面接を成功させる極意

まず大前提として、嘘をつくのはよくない。
たとえばパソコンをまったく使えないのに、「パソコンが得意で~」とか、インドア派なのに「趣味はキャンプと旅行で~」といった嘘をついてしまうと、後々自分が苦しむ羽目になってしまうからね。

面接に受かることを目的にしてしまうと、つい嘘をつきたくなってしまうが、目的はいい転職をすることだ。
人事担当の人に、本来の自分とかけ離れた人物像で認識されてしまうと、仕事も職場の人間関係もうまくいかず、苦しんでしまう。

それはそうですね。転職活動は正直が一番ですよね。

しかし嘘とまでは言えない、エピソードを膨らませて話すのは問題ないんだ。
たとえば、鈴木くんは営業だろう?お客さんに気に入られた話を多少大げさに話したり、営業成績を最高の成績を基準にして話してみたりするくらいなら、嘘とまでは言えないアピールといえるからね。

ただ、自らのハードルを上げすぎると、転職後に会社からの評価が上がりずらい。

分かってるとは思いますが、営業成績が中ほどなのにずっとトップだったとかはダメですからね。

わかってるよ。10位くらいなのを5位とか7位とか言うくらいでしょう?

5位や7位を取ったことないのに、とったというのはウソになるから、あくまで自分が経験した最高の成績を基準にするんだ。盛りすぎには注意して、より興味を引けるくらいにしておこう。

それと、アピールと自慢話を混同してしまう場合もあるから注意しよう。例えば、こんなボランティアに参加して、うれしそうな顔を見て自分もうれしくなりました、とか他の人と協力して一体感を得ました、くらいならいいけれど、

「災害ボランティアでおばあさんが、潰れた家の中にあるおじいさんの形見をどうにか取ってほしいと言っていたので、周りの人に協力を呼び掛けてその家の中を探索できるようにして、どうにかその形見を取り出しました。
おばあさんは涙ぐみながらとてもうれしそうに、私の手を取って何度もお礼を言ってくれました。
それを見て私も一緒に涙を流しながら、頑張ってよかったなと達成感を得ました。(うんたらかんたら・・・)」

なんて話を長々としたらどうだろう?初対面なのにそんな話をされても本当かどうかわからないし、むしろ嘘くさい、と思われるだろうね。
でも感動系の話が悪いわけではなく、こういった話は相手も感動するだろう、と思って話すことで面接にはふさわしくないからもっと違う場所で・・・

話が長いですね。つまりは自分が話したいことではなく、転職活動での面接は、相手が聞きたい事を話しなさい、ということです。

ああ、好印象を与えられるような話が大事ってことかな?

好印象を与える事は確かに大事だが、それに認識がいってしまいすぎると、面接担当の人から「確かにいい人そうだったが、あまり印象に残らない」という風にとらえられがちだ。

相手が聞きたいことを、きちんと論理立てて伝える事は大切だが、自分の苦手なものや、失敗した話なども織り交ぜることによって、より人間味が伝わり、いい人どまりということがなくなる。そう考えると恋愛みたいだな。
突飛なことはNGだが、印象に残ることは大切だ。

面接で聞かれる質問について

そして、転職の面接でよく聞かれる質問があるから、その質問に対する答えをしっかりと用意しておくこと。

面接でよく聞かれる質問7選

この7つは面接前に用意しておこう!

  • どうして当社を選んだのか
  • どうして転職しようと思ったのか
  • この仕事を選んだ動機
  • 今の会社でどんな仕事をしているか
  • 入社したらどんな仕事をしたいか
  • 待遇に関して希望はありますか
  • いつ頃入社できますか

この基本の7つ以外にも、質問対策が必要な場合ももちろんある。
下記の記事にてもっと詳しく紹介しているからチェックしてみてくれ。

面接で基本的に聞かれるであろう質問については、準備不足はすぐにバレる。
例えば転職の動機となったことが転職先の会社でも当てはまると思われてしまえば、またすぐに転職されるかもしれないと思われてしまう。
すぐ辞めそうな人は採用したくないだろう?

そうでしょうね。どうせなら長く働いてくれそうな人を採用しますよね。

そう。それと、入社してからやりたい仕事はなるべく具体的に答えること。
漠然としていると、仕事に対するモチベーションを疑われてしまうからね。

それと、待遇の交渉は面接時にはあまりしないように。
基本的には求人情報に書いてあるんだから、面接時に交渉するのは印象が悪くなりやすいぞ。

それから外れるようなことは入社してから改めて交渉するようにしなくては。どうしてもこの部分だけは変更してもらえないと入社できない、という条件があるのなら別だけどな。

なるほど。待遇面の要求も印象が悪くなるんですね。

その通り。内定をもらったからと言って、絶対にそこに入社をしなければいけないわけではない。

内定をもらった後に条件面の交渉をしても遅くないぞ。
内定を取った後のほうが、ある程度有利に交渉を進められるケースの方が多い。

転職活動は入社までが転職活動だ。
面接ですべてが決まるわけではない事を知っておこう。

最後に何か質問はありますか?という問いかけ

それと、最後に何か質問はありますか?と聞かれると思う。
逆質問というものだ。
その時にどういった質問をするかで印象はかなり変わってくる。

これは鉄板の質問だ。ほぼ間違いなく聞かれると思ってもらって構わない。

特になし、だとダメですか?

そうやって思考停止するから、鈴木さんはだからダメなんですよ。特になしだと、質問したことには答えられても自分で何も考えていない人のような印象を受けてしまいますよ。

うむ、その通り。だからと言って、自分のことばかりを聞くようでもよろしくない。

ポイントは、自分の長所をアピールするとともに会社にとってのメリットとなるような質問をすることだ。
自分のした質問が面接官にどういった印象をを与えるかを最優先で考えよう。

たとえば、
「自分は粘り強い性格をしているが、それを活かして御社の力になれるような仕事はありますか?」
といえば、自分の長所をアピールしつつ会社へのメリットを示せるだろう?
また、
「入社後に求められる、一緒に働くチームにとって必要なことは何でしょうか?」
という質問であれば、チームにいち早くフィットしたいんだな、という印象を面接官に持たせることができる。

つまり、聞きたいことを聞くんじゃなくて、質問に見せかけた自己アピールをすればいいんです。

余裕があれば、面接官の職種によっても変えたほうがいい。
人事担当なら、人柄や会社と自分の愛称を聞いた方がいいし、現場の社員であれば、業務の専門的なことを聞いた方がいい。

営業の現場社員に聞くのであれば、入社前に学んでおくべきスキルや、営業で販売する商材の数や詳細などを聞いておくと、意欲が伝わるぞ。

じゃあその質問を事前にいくつか考えておけば問題ないんですね!覚えるだけなら楽勝です。

ところが、そうでもないんだ。「最後に何か質問を」で聞く質問以上に大切なのはその後のやり取りなんだ。
事前準備できる事は、どんな人でも皆すんなり答えられる。

ただ、そこからどうやって会話のキャッチボールをおこなって、コミュニケーションを取れるか否かで失敗するケースが多い。

よくある失敗ケースとしては



面接官:「最後に何か質問はありますか?」
求職者:「入社後に求められる、一緒に働くチームにとって必要なことは何でしょうか?」
面接官:「〇〇ですね。」
求職者:「そうなんですね。かしこまりました。もう一つあるのですが、自分は粘り強い性格をしているが、それを活かして御社の力になれるような仕事はありますか?」
面接官:「〇〇ですね。他にはありますか?」
求職者:「ございません。ありがとうございます。」


といった具合だ。なにがダメかわかるかい?

逆質問で聞く内容は問題なさそうですね。さっき所長が言っていた「会話のキャッチボール」は感じないから…そこかな?

さすが!その通りなんだ。聞くべきことを事前準備して聞けばいい、という訳ではない。
そんなことは誰だってできるからね。

逆質問をして、その返答に対してのアンサーや回答に対しての追加質問など、コミュニケーションをとることによって、本当に聞きたい質問なんだなという印象を面接官に持たせよう。

ただ、面接の時間は限られていて、面接官も忙しいだろうから、最後の質問でやたら時間を使いすぎてはいけない。
節度を持ったうえで、コミュニケーションをとるといいぞ。

転職エージェントで面接対策

うーん、いろいろと考えることが多いなぁ・・・。それにある程度考えていっても、いざ本番となったときにうまく話せるか。

なるほど。その心配はもっともだ。沢山準備をしても、本番に伝えきれなければ意味がないからね。

面接の経験や実戦に近い練習をすることが大切だ。

ところで鈴木くんは、転職エージェントに登録しているんだよね?今回の面接も転職エージェントを通して応募したものかな?

そうです。リクルートエージェントから応募したんですけど。

それならば、リクルートエージェントで面接の対策もやってくれるぞ。担当者が面接官の代役として、実際の面接と同じような形で行って、どこが悪かったかを教えてくれる。

それと、今回は時間がないだろうけど面接力向上セミナーも開いているはずだから、もしダメだったらそれに参加してみるのもいいだろう。

リクルートエージェントをチェック

それはリクルートエージェントだけ?

いや、ほとんどの転職エージェントで面接の練習はやってくれるぞ。それに模擬面接をやることで、自分の立ち振る舞いなんかも客観的に見てもらうことができるから、模擬面接はできるだけやったほうがいいな。

ちなみに、ぜひ転職したい会社がある場合は、その前に一度同業種で違う会社の面接も受けた方がいいぞ。

それはどうして?

それなりに時間と労力がかかるから、できれば、ということなんだが、模擬面接といってもやはり本番とは緊張度が違うし、質問内容も違うだろう?

本当の面接を受けることで緊張に慣れ、同業種ならば質問にも似通った部分が出やすいから練習にはうってつけなのさ。
もし練習のところで採用されても断ってしまえばいいしね。

なるほど。ステップを踏むわけですね。

そういうことだ。

ちなみに、面接の最中に会社側から言われたことで、もうその会社に就職する気がなくなったとしても、最後までしっかりと面接は受けること。

なぜかというと、転職エージェントは君をその会社に推薦してくれたわけだ。そこで君が面接中にいい加減な態度をとってしまうと、推薦した転職エージェントの信用も損なってしまうかもしれない。

たとえば君が転職エージェントのキャリアアドバイザーだったとして、最後まで面接をしっかり受けた人と面接途中にやる気をなくしていい加減な態度をとる人、次にいい会社を紹介するならどっちがいい?

それは最後まで面接をしっかり受けた人でしょう。そうか、そういうことか。

そう、どんな形であれ、最後に判断するのは人間だということを忘れてはいけないね。

それにキャリアアドバイザーは、落ちた会社にどこがダメだったかを確認する場合がある。

それで態度がいい加減だったからと聞いたら、それからは面接がいい加減でも採用されそうな会社か、もしくは面接の特訓をしないと信用されなくなるからね。

はい、了解しました!

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人は見た目が九割

それから面接の基本的な姿勢として、

  • 背筋を伸ばして、自信を持った表情をすること
  • 清潔感のある服装をすること
  • 自分の言葉できちんと話すこと。
  • 社会人としての常識やマナーをきちんと守ること

この4つは絶対に守らなくてはいけないよ。

ああ、それと、キャリアアドバイザーに聞けば面接についていろいろ教えてくれると思う。
面接官は誰か、面接時間はどのくらいか、面接を受ける人が他に何人いるかなどだね。

この辺りもちゃんと確認したほうがいい。

え?それって何か関係あるんですか?

関係ある場合も出てくるのさ。
先ほども伝えたとおり、面接官の立場に応じて面接自体が大きく変わってくる。

たとえば面接官が人事部長か営業部長かで質問の内容が変わってくるだろうし、面接時間で質問の数も変わってくる。

それに面接時間を大幅に過ぎないように、時間に注意してこちらからの質問なども気を遣うことができれば印象も変わってくる。人数も同じだね。

そうか、こちらの都合だけではいけませんよね。

そうだね。そして転職面接の形は大きく2つに分かれる。まず、面接官がこちらに様々な質問をしてくる形と、面接官が会社や仕事内容について大まかに説明した後、質問や自己アピールを受け付ける形だね。

前者が一般的な面接の仕方かと思うが、後者であれば心の準備をする時間が与えられるため少し落ち着いて面接を受けることができる。

しかし、質問として考えてきたことを先に説明されてしまう場合もあるので、しっかりと話を聞いておかないと説明されたことをまた質問してしまい、とても失礼になってしまうかもしれないので気を付けたまえ。

転職理由は素直に話していいの?

そうですね。気を付けます。ちなみに転職理由なんかは普通に話してもいいんでしょうか。

なんとなくとかはダメですよ。

わかってるよ。そうじゃなく、人間関係とか労働時間とか、もしくは収入とか。そういったことは素直に話してもいいのかなと。

そうだね。たとえば人間関係によって転職する場合であれば、部長と馬が合わなくて・・・といった逃げ出すような理由はダメだ。

そうではなく、たとえば部長が雑用しかやらせてくれないのであれば、自分の能力をもっと責任感のある仕事に活かしたい、と言ってみたり、押さえつけるような上司であれば、若い社員と一緒に新しいことに挑戦していきたい、という言い方をしてみるといいだろうね。

誰かのせいにしてその人を攻め立てても、面接官はその人を知らないだろうから本当かどうかわからないから。

つまりは人のせいにするのではなく、前向きな理由に重点を置くほうがいい、ということです。

そういうことだ。しかし適当な嘘を言ってもそこを詳しく聞かれるとぼろが出て嘘だとばれてしまうからね。なるべく具体的な意見を持っておくように事前に考えておこう。

それと待遇面での不満で転職する場合、それを正直に言ってしまうのも問題がある。

全く休みがなかった、とかであれば構わないが、普通に休みがあったのに「御社のほうが休みが多いから」といえば印象が悪いので、「御社のほうが私生活とのバランスをとりやすく、長く働ける環境であるため」といったほうがいい印象を与えるだろう。

収入に関しても「御社のほうが給与が高いから」ではなく、「働き甲斐」や「能力に応じた」といった言葉に変えていくことが大事だぞ。

面接はいろいろ考えることが多いですね。
事前準備が大事、よし、早速転職エージェントに連絡して、面接の練習をさせてもらえるようにお願いしてみます。

うむ、頑張ってくれ。またわからないことや不安なことができたらなんでも聞いてくれ。』

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