転職先ってどう選ぶ?自分にとってベストな企業の見つけ方

2016.8.22 公開 | 2017.5.17 更新

Select Pick Selecting Compare Selection Targeting Concept

記事内容
  • 転職先の選び方
  • 自分にとって良い企業を見極めるコツ
  • 後悔のない転職活動の送り方

こんにちは。転職エージェント研究所のアイです。

転職する上で、多くの人が悩む転職先選び。

どれだけ順調に転職活動が進んだとしても、転職先選びを間違えれば、その転職は失敗となっていまいます。

総務省統計局によれば、日本にはおよそ412万8215の企業があり、そのうちの4割強の170万社が法人企業だと言われています。

業界や職種によってはかなり絞り込まれ、求人数にも差がでてきますが、それでも選択肢は多く感じるものです。

そこで今回は、転職先の選び方についてご紹介します。

自分の希望に優先順位を付ける

転職を決めたということは、誰もが転職するきっかけや理由があると思います。

それは、会社に対する不満や、業績不振などの少しネガティブな要素を含む理由もあれば、次のステップに進みたい、新しいことにチャレンジしたいなどのポジティブな要素を含む理由まで様々です。

まずはそこから、自分の譲れない希望や条件を洗い出し、さらに優先度を付けてみてください。

この優先度づけが曖昧になるということは、自分の軸が定まっていないということです。
とはいっても、どちらかが達成されていれば良い、いわゆる同率順位に並ぶ条件などもあると思いますので、その場合はそう決めておけば問題ありません。

希望条件例と優先順位の付け方

希望条件ってどういうのがあるの?という方に、いくつか例をご紹介します。

  • 今の年収を下回らない
  • 土日祝日は休み
  • 企業の業績が安定している
  • 一緒に働く社員の人柄
  • 残業時間は月20時間以下
  • 社長との距離感

自分が働いているときに、こうじゃないとつらい、こうだと嬉しいといった内容をリストアップしてみると、自分が重視している条件が出てくるかと思います。

仕事中に感じられることがほとんどなので、仕事をしている間に意識的に考えてみてください。

そして、優先順位の付け方ですが、これがなかなかブレやすいものです。
際立って好条件に感じたものに惹かれて優先順位を崩して選んだ結果、いざ転職先に勤務してみると転職先選びに失敗した…という人もいます。

優先度1位や2位くらいまでは絶対に譲れないもの、そして絶対に妥協しないこととして心に決めておきましょう。

【例】
    1.一緒に働く人
    2.年収が現状維持または上がる
    3.仕事内容
    4.土日祝日休み
    5.ワークライフバランス

さらに各条件ごとに詳細も決めておくことも重要です。
決められそうなところは、数値まである程度設定できると、求人を選ぶときの迷いも少なくなります。

軸や希望条件に合う求人を探す

求人を探すには、以下の方法があります。

  • ハローワークを利用する
  • 求人・転職サイトを利用する
  • 転職エージェントサービスを利用する
  • スカウト転職サービスを利用する
  • 気になる企業を探して採用ページから直接応募する

求人・転職サイトや転職エージェント、スカウトサービスは、サイトや運営企業の規模によって、求人数にも差がでますが、自分で探すのか、担当者に紹介してもらうのか、人事担当から声をかけてもらうのかを選ぶことができます。

それぞれメリットもデメリットもありますので、サイトやサービス内容を見て、複数利用してみることもおすすめです。

そして、いくつか気になる企業があれば、自分で予め考えておいた希望条件の優先度とすり合わせながら絞り込んでみましょう。

求人を見ることで改めて、基準や希望できる度合いがわかったりするので、応募先を選ぶ前であれば、多少優先順位などを変更しても問題ありません。

面接で聞きたいことを上手に聞く

いくら希望条件に優先順位を決めて求人を絞ってみても、あくまでそれは求人に記載してある内容から判断したものです。

なかなか聞きづらいこともあるかと思いますが、応募先企業の実情を知るために、自分が気になること思い切って確認してみましょう。

聞きづらいことを上手く聞く方法

  • 勤務状況について
  • 「配属先の1日のスケジュール例や、仕事内容を教えて頂けますか?」

  • 入社後の待遇や仕事の任され方
  • 「同年代の中途採用で入社された方や、新卒で入社された方はどのように活躍されていますか?」

  • 評価制度や給与査定について
  • 「(希望職種の)評価基準や目標の設定の仕方や評価フローを教えて頂けますか?」

    給与査定についてはこの質問に続けて、

    「その評価制度は、給与やキャリアアップにどのように影響しますか?」

    と言った具合で聞いてみるのも、印象が悪くならず意欲を見せながら質問できます。

  • 社員の仕事に対する温度感について
  • 「社員の皆様の、仕事に対する考え方や熱意を教えて頂きたいです。」

各質問について、回答をもらった後に続けて質問が出来そうであれば、どんどん深堀して聞いてみましょう。

自分にとっての”良い企業”を選ぶ

結局働く上で1番大事なこと

応募先企業の実情を知るために、転職した人が口を揃えて言うことは、やはり大事なのは人だと言うことです。

たった一人で企業するなどでもない限り、組織が大きくなればなるほど人との関わりが多くなってきます。

チームワークが必要な場合に、協力ができないような人と一緒ではなかなか成果も出しづらく、評価する立場の人に問題があれば、納得のいかない評価をされる可能性も高くなります。

そして何より、仕事を一緒にする仲間が自分と合うのであれば、これ以上に良い仕事環境はありません。

応募先企業の実情を知るために、自分が希望する業界や職種、仕事内容が叶えられる職場であることの次に重要視すべきは、一緒に働く社員と合うかどうかなのです。

きちんと伝える

転職でのミスマッチのリスクを低くするためにも、面接で自分の希望がしっかり伝えられているかどうかが、非常に重要です。

これにはどれだけ準備ができているかどうかがカギです。
自分が考えていることをしっかり整理し、面接官や人事に伝えましょう。

企業を見極める力をつける

転職が結果的に失敗となるのは、その企業のことをしっかり把握しきれなかったことが主な原因となります。

なかなか表にでない企業の内部事情や、軸があったはずなのにいつのまにかその軸がブレてしまっていたなど、様々な局面でミスマッチの危険が潜んでいます。

内定が出た後であれば、働く現場を見させてもらい、社員の方の表情や仕事中の雰囲気を感じ取ってみましょう。

可能であれば、一緒に働く方と話しができる機会をもらって、面接時に聞けなかったことや、もっと詳しく知りたかったことを聞いてみましょう。

転職先に”絶対”はない

「入る前はこうだと言われたのに、入ってすぐに体制が変わった」
「安定だと思って入ったのに、新サービスの登場で危機的な状況に」

など、転職後の会社に関する変化に戸惑う声も多数ありますが、会社の体制や安定性に絶対はありません。

新テクノロジーが続々と登場してくる中、長年安定を貫いてきた企業でさえ、危機的な状況に一変してしまうことは大いにあり得ることなのです。

これは、世の中で起きていることに常にアンテナを張り、先見性を持つことが重要になってきます。
自分が希望する業界や経済について、よく調べておくようにしましょう。

また、人事担当者や転職市場に関してよく知る人が知人にいるのであれば、情報を共有してもらいましょう。

妥協しなくてもいいように

希望通りの転職を実現したいという気持ちが強い反面、転職先がなかなか決まらず不安が高まっている人や、未経験の転職だから転職できるかどうかさえわからないという方もいらっしゃると思います。

ですが、不安は妥協を引き寄せます。

妥協して決めた転職先で、長く勤務し続けられるでしょうか?
転職後、早期にまた転職するとなれば、自分にとってマイナスな経歴となることは間違いありません。

早く転職したい不安を解決

特に初めての転職活動では不安な要素がたくさん出てきます。
転職活動中に生じる不安要素はなるべく下記のように、解消するようにしてください。

しっかり準備して臨む
良い求人が見つかるまで余裕を持った転職活動をする
現状を改善できる余地があるのであれば、アクションを起こす

もし離職中の金銭的問題で転職を急いでいるということであれば、アルバイトなどで繋ぐこともひとつの手です。

いかがでしたか?
この記事を読んでいただくことで、転職先を決めるのに、少しでも自信を持ってもらえたらと思います。
ぜひ後悔のない転職を実現してください。
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