転職するときって誰に相談すればいいの?ケース別相談相手の選び方

2017.1.6 公開 | 2017.5.1 更新

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こんにちは。転職エージェント研究所のアイです。

「転職活動って分からないことだらけ・・・誰に相談すれば良いの!?」
これは、転職エージェント研究所によく寄せられる相談の一つです。

読者の皆様も、転職活動に関して誰に相談すれば良いか悩んだことはありませんか?

  • 会社の上司や同僚
  • 大学時代の先輩や友人
  • 転職エージェントのアドバイザー

ビジネスパーソンの周りには、相談相手として適した人々が多くいますが、相談内容を明確にしておかなければ、良い結果は得られません。

例えば、
「友人に転職に関して相談してみたけれど、結局いつもの飲み会になってしまった・・・」
「会社の同僚に相談したら、上司にバレてしまった・・・」
こんな結果になったりしていませんか?

転職活動に関しての相談は、情報収集の過程において自分自身が知りたいことをまとめ、適した相手に相談する必要があります。

今回は、転職に関する相談相手に困ったときの「相談相手の正しい選び方」をご説明しようと思います。

自分自身の状況を把握し相談内容をまとめる

「転職って初めてだから、誰かに相談したい!」
この様に焦る気持ちも理解できますが、このままでは、何を質問して良いかも分からない状態です。

まずは、転職活動において何を知りたいのかを把握しましょう。
把握する上で、便利なのが転職検討における時間軸です。

この時間軸ごとに、自分自身が不安に感じている内容を洗い出し、「何を相談したいのか?」を明確化することが出来ます。

例えば、各時間軸においての相談内容を洗い出してみるとこの様な内容になります。

転職検討初期:転職を意識したばかりの場合

転職活動について
・【期間】転職活動期間ってどのぐらい?
・【募集】どのサイトからエントリーすれば良いの?
・【方法】在職中から始めるの?それとも辞めてから?

転職希望先について
・【業界】希望する業界について
・【職種】希望する職種について
・【給料】給料に関して

転職検討初期では、転職を意識するきっかけになっている、転職希望業界や職種、そもそも転職活動とは?に関して不安を抱えている方が多い傾向にあります。

転職検討中期:バリバリと転職活動中の場合

転職活動中のプロセス
・【エントリー】履歴書・職務経歴書の書き方は?
・【面接】面接ではどの様な対策が必要なのか?
・【自己分析】アピールポイントが言語化出来ない・・・

転職支援サービスに関して
・【エージェント】どこに登録するのが一番良いのか?
・【求人サイト】どのサイトが良いのか分からない?
・【転職イベント】行く必要あるのかな?

転職検討中期では、実際に転職活動をスタートしている人が多いため、具体的な内容に関しての悩みを相談したいと考えている人が多いです。
また、転職支援系サービスを利用するタイミングでもあり、「比較検討のための情報収集がしたい」という項目もありますね。

転職検討後期:最終面接から内定・その後の場合

内定後の対応に関して
・【期間】内定後、どのくらい待ってもらえるのか?
・【承諾】内定承諾後の対応方法って何?
・【辞退】内定辞退の場合は、どうすれば良いのか?

在職中の対応に関して
・【報告】在職中の会社への報告ってどうしよう?
・【退職】在職中の会社から退職時期の交渉が入った場合はどうすれば・・・
・【各手続き】退職後、内定企業への入社まで期間があるため、諸々の手続きはどうしよう?

転職検討後期では、内定取得後の応募先企業への対応や、在職中の場合の報告・交渉が相談内容になることが多いですね。

どうでしょうか?
この例のように、時間軸で考えることで、「今自分自身がどのフェーズにいて、何を知りたいか?」の大枠が見えてきますよね。

あとは、「いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」と5W1Hのフレームに沿って、相談内容を具体化するだけです。

難しいことではありませんよね。

少し手間はかかりますが、相談という手法の効果を最大化するためには必ず相談内容をまとめることからスタートしましょう。

相談内容に合わせて相談に最適な人を見つける

先ほど説明した、転職検討の時間軸で洗い出した質問ごとで、誰に相談するのがベストなのかを考えてみましょう。

相談相手としては、「社内の上司・同僚」「社外の友人」「転職エージェントのアドバイザー」の3パターンでメリット・デメリットを出していますので、参考にしてください。

転職検討初期

相談内容の例で分かるとおり、まだ検討段階で実際に動き出していない状態です。

そのため、具体的な質問というより、転職の肌感を知りたいといった相談が多いですよね。

ここで一番おすすめしたい相談相手は、「社外の友人」です。
まずは、3パターンのメリット・デメリットを見ていきましょう。

「社内の上司・同僚」
メリット:転職検討初期の相談内容の場合は、大きなメリットはない
デメリット:転職の噂が社内に広がってしまう恐れがある

「社外の友人」
メリット:転職経験のある友人であれば、体験談をもとに転職活動に関して詳しく知ることができる
デメリット:特筆すべき点はない

「転職エージェントのアドバイザー」
メリット:転職のプロの情報が聞けるため、転職活動&業界&職種と幅広い内容を相談できる
デメリット:転職活動をスタートするか決めかねている場合は、注意が必要

どうでしょうか?
メリットが明確なのは「社外の友人」「転職エージェントのアドバイザー」になります。
情報の幅広さや質という点では、「転職エージェントのアドバイザー」の方が安心できるでしょう。

しかし、転職検討初期の方々は、まだ転職するかどうかを決めかねている状態になります。

だからこそ、転職活動がスタートしてしまう「転職エージェントのアドバイザー」ではなく、転職経験のある「社外の友人」に相談することをお勧めしています。

転職検討中期

実際に転職活動をスタートしている状態。
相談したい内容も具体的なことが多いですね。

そのため、明日からすぐに使える「HOW TO」が知りたいですよね。
ここで一番おすすめしたい相談相手は、「転職エージェントのアドバイザー」です。

では、3パターンのメリット・デメリットを見ていきましょう。

「社内の上司・同僚」
メリット:身近で働く姿を見ているため、自己分析に対して的確なアドバイスができる
デメリット:転職の噂が社内に広がってしまう恐れがある

「社外の友人」
メリット:転職経験のある友人が利用した資料等をもとにアドバイスができる
デメリット:複数人のデータをもとにしたアドバイスではない

「転職エージェントのアドバイザー」
メリット:年間数十万人のデータをもとにノウハウ化されている情報を提供してもらえるため、すぐに使うことができる。
デメリット:特筆すべき点はない

どうでしょうか?
明日からすぐに使える「HOW TO」に対してはやはり「転職エージェントのアドバイザー」が優位ですね。

さらに、エントリー企業に合わせたアドバイス等もありますので、書類選考率もアップする可能性があります。

自己アピール内容を言語化するために、「社内の上司・同僚」に相談する場合は転職というキーワードが一人歩きしないよう、細心の注意を払ってください。

転職検討後期

内定取得後の応募先企業への対応や、在職中の場合の報告・交渉が相談内容です。
もうすでに転職を決意している状態です。

そのため、スムーズに物事を進める方法が一番知りたいですよね。

ここでおすすめしたい相談相手は、「転職エージェントのアドバイザー」と「社内の上司・同僚」です。
では、3パターンのメリット・デメリットを見ていきましょう。

「社内の上司・同僚」
メリット:社内の退職ルールに基づいて的確なアドバイスをしてくれる
デメリット:転職を決意し報告済みの状態のため、特筆すべき点はない

「社外の友人」
メリット:転職経験のある友人であれば、体験談をもとにアドバイスしてくれる
デメリット:自分のケースと違う場合もある

「転職エージェントのアドバイザー」
メリット:内定先の企業人事担当との調整や交渉をスムーズに対応してくれる
デメリット:特筆すべき点はない

どうでしょうか?
転職検討後期では、内定先の企業対応と在職中の会社との退職調整の両方を対応する必要があります。

そのため、内定先の企業対応は「転職エージェントのアドバイザー」。
退職調整に関しては、「社内の上司・同僚」。
という形で相談をすることで、スムーズに転職活動を進められるでしょう、

相談するには注意が必要な人

特に転職活動の初期・中期にかけては「社内の上司・同僚」に相談するのは避けましょう。

転職というキーワードが一人歩きすると、良いことはありません。
・執拗な引き止め
・不当な扱い
上記のようなケースは多くないと思いますが、このような状況に追い込まれないよう、しっかりとタイミングを計った上で相談しましょう。

頼れる転職の相談WEBサイト

転職相談.jp

転職相談.jpは転職しようかどうか悩んでいる人にとって本当に役に立つ情報は何なのかをコンセプトに情報を発信しているサイトです。

JobQ

JobQは、キャリアや転職に特化した匿名相談サービス。
ユーザー登録をすることで、スマホやPCで簡単に質問できるのが特徴です。

Callingood(コーリングッド)

Callingood(コーリングッド)は、転職・キャリア相談に特化したQ&Aサイト。
パソコンやスマートフォンから気軽にプロの転職エージェント、キャリアアドバイザーなどに匿名で転職・キャリア相談ができます。

いかがでしたでしょうか?
目的に合わせて、相談相手を正しく選んで転職活動に役立ててくださいね。

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転職活動中のサラリーマン。転職の悩みを毎回研究所に持ってくる。

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