あなたは大丈夫?転職成功者に成功の分かれ道を聞いてみた。

2016.11.30 公開 | 2017.3.9 更新

Make It Happen Diary Concept

こんにちは。転職エージェント研究所のアイです。

転職すべき人、すべきでない人などの判断についての記事ってたくさんありますよね。
自分が今するかしないかの話は置いといて、転職って本当に良いものなんでしょうか?

今回は転職に成功して半年たった、経験者のお話しを伺いながら、転職で得られるもの、わかったことなどを中心にお話しを展開していきます。

今回インタビューに協力してくださったのは、社会人4年目で初めて転職したUさんです。
不動産からIT企業への転職に成功しています。

転職っていいもの?

転職先に入社して半年、転職っていいものだと思いますか?

Uさん:そうですね。私は転職して心底よかったと思っています。

転職がいいものかというと、ちょっと答えにくいですね。
自分に合う環境や仕事に就ける確率を考えると、「転職はいい」なんて言えないです。

転職って、あまり成功率の高いものではないってことを、自分の転職活動を通して肌で感じていたので、これってすごい幸せなことなんだと思っています。

転職者が内定を承諾した時点で転職成功として、転職活動をスタートした人のうち、転職が成功したと言う人はおよそ半数程度と推測されています。

そこから、実際に入社してみて、転職に成功した・満足したと言う人数はさらに減少するとなると、転職の成功率は高いものとはとても言えません。

転職エージェント研究所の調査では、年収がアップしたかどうかは、転職先決定時の満足度に大きく寄与していることが判明していますが、入社数ヶ月後に環境や仕事内容の満足度を聞くと、年収アップや内定時の条件で満足していた人も、なかなか首を縦に振らないことがあります。

転職の成功確率について

転職の成功ってどれくらい確信していましたか?

Uさん:一か八かくらいの感覚でしたね。
何度ポジティブに考えようとしても、やはり不安は消えなかったので、もう途中で考えるのを辞めました。

なるようにしかならないと思うようにして、できるとこまでやってみようと。

自分の経験・スキルにまったく自信のないところからスタートしたので、ネガティブなスタートでした。

転職の成功はどこで決まるのか

転職の成功に大きく関係したことは何でしたか?

Uさん:これは、人それぞれの考え方に大きく左右されるとは思います。

私は、人や環境が自分にとって心地良いということが、どれだけ仕事のモチベーションや精神の健康に繋がるのかってことはすごい実感していて、そこが転職成功したと思える一番の要因でもあります。

私の場合、転職時やりたいと思った仕事に就けて、幸い年収も上がったので、もちろんそれも満足に繋がっているんですけど、以前勤めていた会社にいた頃の自分と比べると、私の心境の変化に友人も驚くくらいです。

仕事にやりがいもあって、目標もあって、良いモチベーションで仕事ができていると思います。

また、社員同士一切協力体制がなかった会社から来たので、協力しあったり助け合ったりが当たり前という環境があることは本当にありがたいです。

転職先選びが人生を左右する

転職先選びや見極めが、入社後も転職成功と言えるかどうかを左右すると思いますが、どうすれば自分に合う会社に転職できると思いますか?

焦る気持ちを抑えるか、焦らない環境をつくる

Uさん:転職活動中は、早く転職したい思いと、転職に失敗したくない気持ちとがぶつかりました。

でも焦るとロクなことはありません。
私は判断力や軸がブレブレになる感覚を味わいました。

よく在職中の転職が良いと言いますが、できることならその方がいいです。

金銭的に追い込まれて焦るような状況をつくらず、最悪働いていれば、転職活動が伸びても大丈夫なようにしておくことは、精神的余裕に繋がります。

平均転職活動期間は気にしない

Uさん:そしてなにより、転職活動の平均期間は3ヶ月と言われていますが、それを気にする必要なんてないと思いました。

転職エージェントを利用したとして、経験やスキル、希望に沿った求人が紹介されたとしても、その中に自分が合う企業があるかなんてわからないので。

私実は、今回の転職は初めてだったのですが、転職先が決まったときの転職活動は2回目で、その半年まえに1度転職活動をしていました。

活動していない期間も長かったのですが、転職活動をスタートしてから転職するまでは合計して7か月くらいの期間を要しています。

半年の間に考えが変わったり、転職を意識した仕事ができたので、結果的にこの期間も必要だったと思っています。

選択肢に浮上した求人はあくまでその時のもの

Uさん:応募する求人選びにしても、最初に登録した転職エージェントに求人を紹介されたとき、自分にはこれしか選択肢がないのかなと思いましたが、視野を広げればそんなことはありませんでした。

転職サイトを利用するにしろ、転職エージェントを利用するにしろ、そのときに選択肢に浮上した求人はあくまで時事的なもの。

いつ自分が探し求めていたような求人が登場するかなんてわかりません。
その時の選択肢だけで決めてしまうのはもったいないです。

転職活動中ってどうしても面倒くさくなったり、早く決めて楽になりたいって気持ちが強くなってしまうんですが、その選択が後に自分を苦しめるような選択になる可能性もなくはない訳ですよね。

人を見る目に自信をつける

転職先を選ぶのに、1番基準として大事にしたのはどういうところでしょうか?

Uさん:転職先について、自分が知っておかなくてはならないことって本当にたくさんあるんですよね。

事業内容や企業理念はもちろん、経営状況や未来性、就業環境や働く人の声などは、自分で調べられる限りの情報を得ておかないと面接ではすぐに見抜かれてしまうということがわかってても、自分が企業に入社したい気持ちの強さによって調べる時間に差がでました。

ですが、私の場合はネットなどから得られる情報よりも、最終的な決め手は人でした。

面接では、転職先の人事担当者さんを含め、入社後の上司2名と、役員2名、全部で5名の方にお会いしました。

ブラック企業って、面接官や人事担当者が嘘をつくとか聞いたことがあったんですが、嘘や誇張を感じることは全くありませんでしたし、会社の話を聞いていると魅力的な社員さんがたくさんいる印象を受けました。

自分が求めていたような仕事への熱量、温度感であったこともあり、今の会社に決めました。
私も人を見る目に自信がある訳ではなかったのですが、ここなら大丈夫じゃないかなと思わされる安心感があったんです。

一緒に働く人や上司との関係を気にする人は、人が合うか合わないかの感覚や嘘やおかしな点に気づけるかどうかが、転職では非常に役に立つように思います。

条件以外で転職先選びの失敗要素があるとすれば、それは結局人であることがほとんどです。
面接官や人事担当者の話を聞いて、魅力を感じるのであれば、後はその企業のことを信頼できるかにかかってきますね。

転職活動中に身になった話

転職活動中にあった出来事で、ためになったと思うことはありましたか?

Uさん:けっこうありましたね。

初めての転職でしたが、スタートはボロボロでした。

転職の動機が、その当時勤めていた会社にいる危機感からだったので、今後どういったキャリアを歩んでいきたいのか、どんな仕事をしたいのか、まったく考えられてなかったんです。

しかも、今まで自分がやってきた仕事に全く自信が持てず、面接でのアピールはひどいものでした。

面接官がどう思うかも想像せず、自ら、「自信がない」ことを露骨に話してしまっていましたね。

今考えると、自分の経験やスキルをありのまま知ってもらおうという考えではあったのですが、そんな自信のない人、企業側もなかなか採用できないですよね。

ある企業からは、面接後に「もっと自信を持った方が良いよ」なんて言われてしまいました。

一旦落ち込みましたが、その言葉に良い影響を受けて、次の面接では人が変わったような面接となったのを覚えています。

面接での話し方を変えたら、企業の反応が激変した

Uさん:まず、今までやってきたこと、仕事内容についての話し方を変えました。
言い方だけで、企業からの反応が大きく違うことに自分でもびっくりしたのを覚えています。

転職前の企業では、とにかく裁量が多かったので、量と質、幅広さ、速さなどを強調しながら、仕事をこなしてきたことをアピールしました。

実際、裁量は多くても、中身が浅い仕事を大量にこなしている状態だったので、際立った経験やスキルは持っていませんでした。

転職をはじめて3回目の面接では、求人ニーズにマッチしていたということもあったと思いますが、その場で内定を頂きました。

そのとき、どうしても入社を決められず、お待ちいただくのも申し訳なかったので1週間後に「決められないので、辞退させて頂きたい」とご連絡したら、もし気が変わったらいつでもお越しくださいと言って頂いたんです。

その後の転職活動でも大きな支えになりました。
本当にありがたかったです。

手ごたえのあった面接でも選考に落ちることもあった

Uさん:ただ、良い話ばかりではなく、先ほどお話しした企業の前に選考を受けていた企業で、転職をはじめて2回目の面接を受けたのですが、こちらは不合格でした。

自分では、初めて手応えを感じた面接だったのですが、転職サイトを利用しての応募だったのでフィードバックを受けることができず、不合格の理由が明確にはならなかったです。

自分の手応えを感じた感覚がおかしかったのか、他に有力な応募者がいたのか、スキルが足りなかったのか、単に合わないと思われたのか等々いろいろ考えながらも、1回目よりうまく話せたという確信はあったので、良い経験にはなったと思っています。

ただ、転職エージェント経由で応募していれば、不合格の理由も教えて頂けたりしたはずなので、未消化な気持ちが残らずに済んだかなと思いました。

面接は数回受けて初めてコツがつかめる

Uさん:あと、面接対策って、ネット上の情報でイメージするか、転職エージェントにフォローしてもらう方法があると思うんですが、実際に面接を受けてからしかわからないこともあります。

自分が話すことで、どういった内容の反応がいいのか、悪いのかが自分でわかるとすごい大きいです。

面接官や人事担当者はおそらく、今まで何度も選考希望者に会っているので、ありきたりな話はやはり面白くなさそうですし、逆に経験やスキルとはちょっと外れた話が意外と反応がよかったりすることがありました。

あとは、1社目は転職エージェント経由で応募してフィードバックを頂いたのですが、自分の性格で評価ポイントを教えてもらえたことで、その後強みとしてしっかりアピールできました。

全部で4社の面接を受けましたが、転職先となった4社目で内定を頂くことができたのも、前3回の面接経験がすごく役にたったと思います。

やはり、面接のパフォーマンスが転職成功のカギを握るんですね。

なかなか自分に自信がもてないと言う方にも、転職成功のイメージが持ちやすいお話しだったと思います。

そして、エピソードの中に何度か転職エージェント利用に関する話がでてきましたが、転職ファインダーでも転職エージェントの利用をおすすめしています。
転職活動において役立つことは必ずあるはずです。

Uさんは面接のフォローについて、お話しされていたので、今回はフォローが丁寧で有名なtype転職エージェントをご紹介しておきます。

そのほか、転職ファインダーでは、業界・職種ごとの強みや対応地域、評判などから自分に合った転職エージェントを探すことができるので、ぜひ参考にしてみてください。

面接対策に強い転職エージェント

面接対策に強い、丁寧なフォローが圧倒的評判なのはtype転職エージェントです。

丁寧なサポートもさることながら、年収アップ率の高さも満足度の高さのひとつ。
面接対策が年収アップにもつながります。

気になる方は、転職ファインダーで詳細をチェックしてみてください。
type転職エージェントの特徴と評判

転職ファインダープラスの姉妹サイト、『転職ファインダー』では、対応地域や職種、特徴から自分に合った転職エージェントが探せる!クチコミや評判、人気ランキング、年収診断もチェックすることができるぞ!
転職エージェントの口コミ・評判比較 転職ファインダー

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